【患者急変】ナースの急変対応力up「道で倒れている人を発見したら…」【心停止・院外編】

 

こんにちは。いえだ ゆうです!

 

子育てしながら、現場で10年以上看護師をしています。

 

狭い視点に捉われがちな自分を変えたくて、「仕事+好きなコト」で世界を広げています。

 

「このゆびナースブログ♪」では、「看護師としてもっと成長したい人」や「看護師以外に新しい可能性を拓きたい人」に向けて、【楽しく成長できるコツ】を紹介しています!

 

あなたは、「急変対応が苦手」だと感じていませんか?

  • 現場で頭が真っ白になる
  • 焦れば焦るほど何をどうしていいのか分からなくなる
  • 勉強はしているのに、現場で役に立つことができない

 

でも、大丈夫です!

 

急変患者さんに遭遇した時に、どんな対応をすればいいのか、その後の流れが分かっていれば、あなたの対応が変わります!

 

いえだゆうも、とにかく急変対応が苦手だったのですが、学習&経験知を高めたことで改善できたので、私の経験を基に、現場で役に立つ考え方を伝えていきたいと思います!

 

今回は、「道で倒れている人を発見したら?」【心停止・院外編】についてです。

 

さあ、いえだゆうと一緒に、「ナースの急変対応力」を磨いていきましょう♪

*あくまでも、いえだゆうの個人的な学習経験のまとめであることをご理解頂き、読み進めて頂ければと思います。

 

全体の流れです!

意識の確認→助けを呼ぶ(119番通報・AED)→呼吸の確認→胸骨圧迫(可能なら人工呼吸)→AEDの装着→必要時、電気ショック→胸骨圧迫再開→救急車が到着するまでAEDの指示に従う

1.道で倒れている人を発見したらずは、意識の有無を確認しよう!

 

ナースのあなたが、道で倒れている人を発見してしまったら、「どうしよう・・・」と、不安になりますよね(>_<)

 

「もし、心停止している人だったら…正直、対応に自信がない。」

と思っているナースの方は多いのではないでしょうか?

 

いえだゆうも実際に道で反応ない人を見たことがないので、見かけてしまうと、正直、こわいです。

 

でも、医療従事者なら、そんなこと言ってられません!

 

ビビってる時間もありません!!!

 

心停止している人を発見したら、一刻でも早く救命処置を行うことが重要!!!

 

勇気ある一歩を踏み出せるよう、一連の流れをしっかり頭に入れておきましょう!

 

そこで、質問です!

 

まず、道で倒れている人を発見したあなたが、一番最初にするコトは、何ですか???

 

答え⇒周囲の安全を確保し、肩をたたいて「大丈夫ですか?」と呼び掛けてみる!

 

まず、倒れている人が、本当に意識がないのかどうか、確かめてみましょうね!

 

 

2.反応がなければ、周りの人に協力依頼(119番&AED)しよう!

 

身体を動かさず、呼びかけに反応なかったら、周りの人に助けを求めましょう!

 

救命で大事なことは、救命の連鎖をつなげること!

 

倒れている人の反応がなければ、すぐに周りの人に呼びかけましょう。

 

そして、周りの人に、

  • 119番通報
  • AEDを持ってきてもらう

ことをお願いしましょう!

 

この2つを絶対に必要です!

 

 

3.とにかく胸骨圧迫(心臓マッサージ)

 

 

その間に、あなたは、呼吸の有無を確認し、

 

胸部・腹部が動いていなければ、胸骨圧迫スタート!

 

感染防御具を持っていれば、人工呼吸の準備ができしだい、人工呼吸も加えましょう。

胸骨圧迫:人工呼吸=30:2で繰り返し行います!

良質な胸骨圧迫のポイント(位置・リズム・深さ・リコイル!)

上記の4点に注意してくださいね☆

 

ただし、道で突然発見した場合、感染防御具などもっていないと考えられますので、その時は、ひたすら胸骨圧迫を続けましょう!

 

 

4.AEDが到着したら、すぐに装着!音声に従おう!

 

 

AEDが到着したら、あなたは何からすればよいか、すぐに、思い浮かびますか?

 

まずは、AEDの機械を開けて、電源をONしましょう!

パッドの上に記されている絵の位置にパッドを装着しましょう!

パッドの位置は、右鎖骨下と左胸部です。

 

電源オン+パッド装着後、AEDが心電図波形の解析をスタートしてくれます!

音声の指示に従ってください。

 

ここでのポイントは、静かにすること!

 

騒然とした状態では、AEDの指示が聞こえません。

 

AEDの指示が聞こえなければ、電気ショックが必要なのかどうか分からないので、必ず耳を傾けるようにしましょう!

 

AEDが「電気ショックが必要」と判断した場合、周りの人の安全確認をしたら、すぐに電気ショックボタンを押しましょう。

 

その場にいる人たちと、とっさのチームワーク力も求められますので、役割分担を決めて、速やかに電気ショックしましょう!

 

緊迫した状況の中で、いかに冷静になれるかが、重要になります。

 

AEDの場合は、機械が電気ショックが必要かどうか判断してくれます。

 

心停止時の心電図波形に不安がある人は、コチラの記事を参考にしてくださいね。

【丸暗記】心停止時の心電図波形は4種類のみ!絶対覚えよう!
急変対応が苦手だと思っている中堅ナースのみなさま。あなたは、急変対応が苦手なのではなく、知識が足りないだけなんです。心停止時の心電図波形は何パターンあるか分かりますか?波形を描けますか?この問いに不安があるあなたは、ぜひ、読んでみて下さいね!あなたの不安の解決になることを願っています☆

 

 

5.救急隊が到着するまで、AEDの指示に従いましょう!

 

AEDの音声に従い、AEDから胸骨圧迫再会の指示があれば、すぐに始めてくださいね☆

 

良質な胸骨圧迫(位置、リズム、深さ、リコイルができているか!)とAEDの素早い利用が、命を救います!

 

5.まとめ

 

もし、道で倒れている人を見つけたら、医療従事者のあなたはド緊張しますよね。

病院の中であれば、物品も環境も人材もそろっています。

 

でも、病院を一歩でてしまうと、物品も環境も人材もそろっていない中で、救命対応をしなければならない状況になる可能性があります。

 

ぜひ!あなたの看護力を活かせるように、日頃から訓練しておきましょうね。

 

一人では何もできません。

周りにいる人の力を借りて、乗り切っていきましょう。

 

P.S. いえだゆうが重要と思うところを中心にまとめていますので、詳細は、JRC蘇生ガイドライン2015で確認してくださいね(^^♪

 

院内編はこちらです。よければ読んで見て下さいね!

【患者急変】ナースの急変対応力up「目の前で倒れている患者さんを発見したら?」【心停止・院内編】
現場で働くナースにとって、急変は、いつもド緊張。不安だらけ。「何もできなかった…」「どうしたらいいのか分からない…」そういう不安を乗り越えて、患者さんの命を救えるナースになりたいみなさま!「急変対応力を磨く学習ポイント」をお伝えしていきます!今回は、「目の前で倒れている患者さんを発見したら?」【病院編】です!

 

  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

いえだ ゆう

子育てしながら、現場で10年以上看護師をしています。狭い視点に捉われがちな自分を変えたくて、「仕事+好きなコト」で世界を広げています。ブログでは、「看護師としてもっと成長したい人」や「看護師以外に新しい可能性を拓きたい人」に向けて、【楽しく成長できるコツ】を紹介しています!毎月1日&毎週土曜日にブログを更新しています。ぜひ、楽しんで頂ければ幸いです♪