【加納恵子STORY】序章: 加納恵子教授に出会い変化した「今井雅子」 いえだゆうも恵子先生に会いたい!

 

こんにちは。いえだ ゆうです!

 

看護師の看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』へようこそ!

インタビュー:マイストーリー

いえだゆうが人生の大先輩にお会いし、幼少の頃から今に至るまでのお話を聞かせて頂き、魅力開花のコツを学ばせて頂こう、という企画です♪

 

第3回目のゲストは、第2回のゲストである一般社団法人ぐるり代表 今井 雅子さんの恩師である加納恵子教授です!

 

今回は、「加納恵子教授に会いたい!」と思った”いえだゆう”の思いを書かせて頂きますね。

 

1.加納恵子教授とは

加納恵子教授(愛称:恵子先生)のプロフィールをご紹介! 

現在、61歳!還暦女子!関西大学社会学部の教授です!

恵子先生自身ポリオという障害をお持ちで、地域福祉と女性障害者問題研究を専門に研究活動をされています。

さまざまな社会活動にも参加され、地域福祉研究の第一線でご活躍されています。
 

2.まさこちゃんが語る恵子先生の魅力

プロフィールでは、知りえない恵子先生の魅力を、教え子であるまさこちゃんに語って頂きました(^^♪

まさこちゃん

加納先生の笑顔は、いつも溶けるように美しいのです。それは苦しさも喜びも全身で受けとめてきた、本当にやさしい人にしか出せない笑顔。

わたしにとっては、女性障害者としての素敵な先輩である前に、一人の人として敬愛する存在です。

いつも社会のからくりを冷静に見つめ、必要な時は権威に対しても笑顔でサラッと意見して、その潔さの裏では“声なき声”や“声を出せない人の声”は大切に拾いあげる。その姿をずっと見続けてきました。

そして、わたしには、「障害はあなたの一部だけれど、あなた=障害ではないのよ。 あなたの人生はあなたの手でしっかり掴んで、しあわせになるの。 自分の物語を紡いで生きのびなさい」と、長い時間をかけ伝えてくれています。

やさしく時には厳しく。そして今でも。

 

.いえだゆうが気になった恵子先生とは?

 

まさこちゃんの話を聞いたいえだゆうは恵子先生にお会いし、お話を聞いてみたくなりました。

まさこちゃんを優しく時には厳しく見守っている恵子先生とはどのような人物なのでしょうか?

4.まさこちゃんの人生を変えた!恵子先生が語った衝撃的な言葉

SMA(脊髄性筋萎縮症)という不思議なカラダで生まれてきたまさこちゃん。

20代の頃、人間関係に悩んでいたまさこちゃんは、当時担任であった加納恵子教授に救いを求めに会いに行きました。

 

そこで、恵子先生に、悩みを打ち明けたまさこちゃん。

優しく受け入れてくれると思っていたら・・・(>_<)

恵子先生がまさこちゃんに語った言葉は、「障害のせいにしてたって恰好悪いで。幸せになられへんで。」と、自分の弱みを暴き出す衝撃的なものだったのです。

 

今から15年くらい前のお話です。

恩師からストレートパンチをもらってしまったまさこちゃん。

逃げ出したい衝動にかられながらも、自分が抱えている問題に向き合い続けました。

その結果、まさこちゃんは、ずっと抱えてきたゴワゴワの問題に辿り着きます。

 

「どうしてSMA(筋委縮性側索硬化症)で生まれてきたんだろう?」

「何で私なんやろう?」

「障害って何やろう?」

 

これらのテーマに向き合い、自分なりの答えを見つけていく!

それが、自分が幸せに生きていく道だと気づいたまさこちゃん。

 

それからは、そのテーマを実現するために『一般社団法人ぐるり』を立ち上げ、

「ぐるり理事:西岡かね美さん(愛称:かねちゃん)」とともに、様々な人と出会い、つながり、多様な地域づくりを目指し、精力的に活動されています。

関連記事は、こちら↓↓↓ ぜひ、読んでみて下さいね(^^♪

 

 

そうなのです。

恵子先生は、まさこちゃんの人生を変えてしまいました!

恵子先生の言葉がまさこちゃんの胸に突き刺さったんですね。

ここで、いえだゆうは思いました。

 

おそらく、「恵子先生からの言葉だったからこそ、胸に突き刺さったんだ」と。

 

なぜなら、女性障害者という同じ立場であり、良き理解者である恵子先生。

その恵子先生に、「今のままでは、ダメだ」と厳しい現実を突きつけられた。

 

このような出来事に遭遇したら、あなたならどうしますか?厳しい現実から逃げますか? 受け入れますか?

 

まさこちゃんは、受け入れることを選択し、先生の言葉に真剣に向き合い、自分なりの答えを出ていきました。

 

一方で、陰からその頑張りを見ていた恵子先生。

だって、恵子先生は生徒を見放すためではなく、生徒に育ってほしいがために、あえて厳しい言葉を投げかけていたのですから。

 

だから、恵子先生とまさこちゃんの関係性は大学卒業後もずっと続き、まさこちゃんが立ち上げた「一般社団法人ぐるり」の第一支援者として関わり、「加納ゼミ×ぐるり」でコラボ企画にも取り組まれています。

 

いや~、加納先生、素敵ですね!

そして、時間がかかっても、自分の弱みを受け入れる強さを身に付けていったまさこちゃんもすごいです(^^♪

 

「笑顔の柔らかな優しい先生」という印象の恵子先生ですが、生徒が、自分の弱さから逃げようとしている時には、恵子先生の優しさは吹っ飛びます。

生徒を甘やかさず、自分の弱さから逃げさせず、弱みを暴き出して、本音をぶつけていく。

生徒の成長を願うからこその行動を取られるようです。

そんな厳しさの中に愛のある先生との関わりって、一生の宝だと思います。

 

加納先生に出会えた学生さん。

いえだゆうは、今がチャンスだと思います。

 

どんどん自分の心の底にある素直な思いを表現してみましょう。

本物の愛ある言葉をもらえますよ(^^♪

少し、脱線しちゃいました(*_*;

5.いえだゆうの学び!

序章では、生徒が自分の弱さに甘えている時には、生徒にあえて厳しい言葉を投げかける。

「自分の人生のテーマに向き合い、幸せをつかみ取ってほしい」と願っている加納恵子教授の顔が垣間見えました。

 

読者のみなさま。

社会で成果を出している人から、厳しい言葉を言われた時。

その言葉を受け止めきれず、逃げ出してしまいたくなりませんか?

無理せず、今のまま、楽な環境に身を寄せたくなってしまいませんか?

 

でも、それでは、社会で幸せを掴むことはできません。

 

なぜなら、自分自身が変わらない選択を続ける限り、自分の価値観の中に閉じこもったまま、他者からの愛を受け入れられず、一人で、ジタバタするだけだからです。

 

今井雅子さんは、「あなたの人生は、あなたの手でしっかり掴んで、しあわせになるの。 自分の物語を紡いで生きのびなさい」という言葉を胸に、自分の幸せな物語を生きていく覚悟を決め、前に進み始めました。

これから、大きな幸せを掴んでいくと思っています。

 

でも、すぐに成果につながることは難しく、「このままの道でいいのかな?」と、迷うし、悩みますよね。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

そのヒントが、恵子先生の人生にあると思い、会いに行ってきました!

そこで、語ってくれた様々な経験から生まれた言葉の数々をブログに書いていきます。

 

いえだゆうの願い!

まさこちゃんが変化したように、ブログ読者のみなさまが、「あなたの人生はあなたの手でしっかり掴んで、しあわせになるの。自分の物語を紡いで生きのびなさい」という道を選択していけることを願っています。

 

そのためには、覚悟を決めて、前に進むエネルギーが必要です。

そのエネルギーを恵子先生から頂きましょう。

そして、常に、自分の胸に問いかけてみてください。

 

「あなたが実現したい幸せは何ですか?」

 

楽しみにしておいてくださいね~♪

アップしましたー♪

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