こんにちは。いえだ ゆうです!
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いえだゆうのママ目線の記事:子育てからの学びを書きます!
今回は、子どもの宿題に関して書いていきたいと思います!
子どもが小学校に入って一番大変だったことと言えば、宿題を毎日させることでした(^_^;)
毎日、宿題を終わらせるために必死。
ずっと、「宿題は絶対にやるべき」と思っていました。
でも、ある動画をみて、「遊びの時間って、とっても大事なんだな~」と考えるようになりました。
今回は、遊びの時間の大事さについて、いろいろと書いてみたいと思います。
1.フィンランドの学校は宿題がない?!
小学生になると宿題が始まります。
毎日、算数や国語などの宿題がでます。
「宿題はしなければならないことだし、1年生から宿題しない習慣が付いてしまうと困る」と思い、毎日、「宿題しなさい」と言い続けて、2年生になった頃から、ようやく自ら宿題する習慣ができました。
ただ、長男君、宿題は嫌いですが、宿題と関係なく、遊びで計算問題を解いたりするのは大好きなんです。
なので、「宿題にも前向きになってくれたらなー」と思っていました。
でも、「世界のトップクラスの学力を誇るフィンランドがその秘訣を紹介している動画」をみて、「宿題って、そんなに重要じゃないのではないか?」と思うようになりました。
なぜなら、フィンランドでは、宿題はないし、授業時間も他の国より短く設定されているんです。
ホームワーク(宿題)は時代遅れだと。
課せられた宿題に取り組んで、テストで良い点とるための勉強ばかりするのではなく、放課後の時間を有意義に過ごすこと、つまり、友達と遊んだり、家族との時間を楽しんだり、スポーツや音楽、読書などやりたいことに使う時間を増やすことの方が大事なんだ、というのが、フィンランドの考え方と、動画で語られていました。
2.学校ってどんな場所?
続いて、動画の中で、いえだゆうが一番響いた言葉を紹介したいと思います。
学校ってどんな場所なのでしょうか?
- 勉強する場?
- 友達と出会う場?
その問いに対して、ひとりの数学の先生が、「学校は、幸せになる方法を見つける場所だ」と。
そして、どの教科の先生も「学校は、自分も他人も尊重できて、幸せに生きる方法を教える場だ」と口々に言っていました。
私自身、「学校を幸せになる方法を見つける場」と思ったことがなかったので、衝撃的でした。
今回の動画をみて、日本とフィンランドの教育環境が同じではないので、宿題のことだけを切り取るのも違うと思いますが、動画を通して多くの学びがありました。
とりあえず、学校帰りの息子に「宿題、早くしなさい!」ということはやめて、「親の私にできることは何かな~」と考えました!
これまでの自分も大事にしていた価値観ですが、より強く思うようになりました。
親として子どもにサポートしたい点!
- 息子くんが夢中になっていることがあれば、それを応援する
- 息子くんがやってみたいと言ったことは、とにかくやらせてみる
- 息子くんが幸せと感じる時間を大事にする
宿題は、まあ、「取り組んでいたらすごいやん!」と思うことにします♪
あなたは、いかがですか?
あなたの心が軽くなるヒントがあれば幸いです!
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