こんにちは。いえだ ゆうです!
看護師の看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』へようこそ!
【看護師の悩みあるある】では、看護師が現場で直面しがちな悩みに対して、どうやって乗り越えていけばよいのか、いえだゆうの経験を交えてお伝えします!
いえだゆうは、看護師3年目の時、急変患者さんや重症患者さんの担当や後輩指導など、自分のキャパシティ以上のことをまかされて、毎日いっぱいいっぱいでした。
今回は、その当時を振り返り、どんなことに悩み、どんな風に乗り越えてきたのか、過去のいえだゆうと同じ悩みを抱いているあなたにお届けしたいと思っています!
あなたらしく3年目を乗り越えていきましょう♪
1.負担が大きすぎて、どうすればいいの?
一年目&二年目を乗り越えて、少しずつ看護師として働くことに自信が持てるようになってきました。
そして、3年目で今まで担当しなかった緊急生の高い患者さんや重症患者さんを見たり、後輩指導もまかされる機会が増えていきました。
可愛い後輩もできるし、先輩に頼られている感じもあるし、一年目の頃を思い出すと考えられないくらい成長しています。
しかし、やりがいとは裏腹に、どんどん重い責任が背中に乗っかってきて、だんだん身動きが取れない感じになっていきました。
なぜなら、自分自身にとっても新しい課題がある上に、後輩指導もあります。
そして、自分のキャパを越えてしまってバーンアウトになりそうでした。
何とか踏み留まりましたが、そうなってしまったら「本当にもったいなかったなー」と思っています。
あなたは大丈夫ですか?
3年目の自分に疲れていませんか?
いえだゆうも本当に大変でしたが、何とか乗り越えられましたので、等身大の経験をお伝えすることで、「今のあなたの悩みのヒントになることがあればいいな~」と思っています!
さっそく紹介していきますね!
2.3年目の乗り越え方3つ!
さあ、一つずつ紹介していきますね。
①自分の実践力を高める。
3年目となると、一定の経験を積んだ看護師として扱われるようになるため、重症度の高い患者さんや緊急性の高い患者さんをまかされるようになります。
そのような患者さんの対応をするだけで精一杯なのに、その上、後輩指導も求められるため、自分自身に余裕が持てず、いっぱいいっぱいになってしまうんです。
その結果、あれもこれもしなければならない状態がつらくなって、些細なことでイライラしてしまったり、後輩の話を聞いてあげられなかったり。
悪循環に陥ってしまって抜け出せない状況ってあるんですよね。
そんな悪循環を抜け出す方法!
それは、まず、あなた自身の成長です。
まず、乗り越えなければならない壁は自分自身の実践力アップと考えて出来ることを一つずつ増やしていきましょう。
重症患者さんや緊急性の高い患者さんの対応ができるように、学ぶべきこと、振り返ること、やれることはたくさんあります。
急変対応に強くなるとどんな状況下でも対応できるようになりますので、ぜひ、急変対応力は磨いてほしいなーと思います!
急変対応力に関しては、私自身が学んで役に立った考え方をまとめています。
急変対応は学べば対応できるようになりますので、ぜひ、がんばってください!!!
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②後輩に教えることで、一緒に成長する!
まずは、自分の看護力を高めることを意識したら、次は後輩への関わり方を変えていきましょう。
そして、新人の頃の自分を思い出しましょう。
あなたも、本当に何もかもが分からなくて、毎日辛い思いをしていた頃がありましたよね。
職場に行くだけでガタガタ震えて、緊張していた時期がありますよね。
後輩は、あの頃の自分と同じ気持ちなんです。
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なので、あなた自身が当時の気持ちを思い出せば、自然に寄り添えることができるのではないでしょうか?
そして、肩肘張らずに一緒に成長していけばいいのです。
あなたも指導するのは初めての経験です。
初めてのことは、誰でもわからないし、失敗もします。
右往左往しながら、後輩と一緒に成長していくことができればいいんです。
そして、後輩に教えることであなたも成長していきます。
ぜひ、頑張ってくださいね!
☆一緒に実践を振り返ってみるのも効果的です!
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③誰かに悩みを聞いてもらう。
最後に、あなた自身の悩みを聞いてもらえる環境を作っておきましょう。
看護師さんって、真面目な方や優しい人が多いんです。
そして、自分自身がいっぱいいっぱいになって、バーンアウトしてしまう人もいます。
でも、それって本当に悲しいことです。
あれだけしんどい実習や勉強を乗り越えてきたのですから、看護師として働けるようになれますよ!
そのために大切なこと!
それは、ストレスをためないこと!
ストレス発散方法は、たくさんあればあるほどいいので、あなたにとっていい方法を見つけてくださいね!
いえだゆうのおすすめは、先輩や同期に悩みをきいてもらうことです。
あなた自身の辛い気持ちを分かってもらえたら、あなたも後輩の辛いきもちを分かってあげられる心のゆとりができると思います。
悩みを聞いてくれる人を作っておきましょうね!
ただし、相談するのは「ちょっと・・・」という方は、紙に思いのまま書いてみることも効果的ですよ!
あなたの心が軽くなる方法を見つけてくださいね!
看護+ONEでは、オンラインでつながれるコミュニティを作っています。
ぜひ、活用してくださいね♪
2.まとめ
いかがでしたでしょうか?
3年目を乗り越えるって、とっても大変なんです。
まずは、3年目を乗り越えようとしている段階まで頑張ってきた自分を褒めてあげましょう!
そして、「一生懸命頑張っているのに、自分自身に対してや後輩との関係にも上手くいっていない」と思っているあなたの心が、「少しでも軽くなればいいなー」と思っています。
最後に、「いつか自分なら乗り越えられる」と信じること、そして、「後輩も後輩なりに、ゆっくりでも確実に成長していく」と信じることが大切です。
気長に構えていましょうね。
大丈夫です!
ゆっくり前に進んでいきましょうね♪
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