こんにちは。いえだ ゆうです!
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ダイアリーでは、自由気ままに素直な思いを書いています!
今回は、好きな言葉の世界!
突然ですが、結婚した当初、張り切って完璧な妻を演じていました。
でも、いつしか、そんな自分に疲れてきました(>_<)
好きだと思っていた相手の「嫌な所が目について、なんだか関係性がギクシャクした」という経験はありませんか?
いえだゆうは、相手の嫌なところばかりが目につく時に、『祝婚歌』という詩を読んでいます。
今回は、夫婦円満の秘訣を『祝婚歌』の詩から学んでいきたいと思います!
1.相手を責めていませんか?
結婚当初は、相手をキラキラビームに包んで見ているので、好きなところ、良いところばかりが見えています。
そして、「相手に好かれたい!」という思いが働くと、自分のことをよく見せようと、一生懸命頑張り過ぎてしまう。
でも、その頑張っている状態が続きすぎたり、その頑張りが相手にとって当たり前になってしまうと、あなたの中には、どんどん疲れがたまってきて、「なんで私ばっかり頑張っているんだ」と思ってしまう自分はいませんか?
しかも、相手が二人のことなのに、協力してくれなかったり、自分勝手なことばかりしていたら、あんなに好きだった相手のことも嫌いになってきて、気づいたら、「喧嘩ばっかりしている」なんて経験をしたことはありませんか?
結婚した当初は、一生懸命、いい妻を演じようとするのですが、そんな時間は長続きしません(>_<)
その結果、いい妻を演じて疲弊するより、「ちょっとくらいダメでも、自由で楽しい自分の方がいいな~」という思いに至り、マイペースにやっています\(^_^)/
「あ、忘れてた!」「あ、やってなかった!」なんてことも多々ありますが、お互い様です!
自分が一生懸命になりすぎると、相手にもそれを要求してしまい、相手のダメなところを責めてしまう経験はありませんか?(-.-;)y-~~~
そうなると、「自分は正しくて、相手は間違っている」という考えが働いてしまうんです。
しかも、心のどこかで、「自分も悪いのかな~」と思っていても、そういう気持ちの時は、冷静になりにくいものです。
そこで、一つお守りをもっていると、何かの時に役に立つかもしれません!
『祝婚歌』という詩には、そのパワーが宿っています!
2.夫婦円満の秘訣は、「祝婚歌」の詩に学べ!
『祝婚歌』にはとっておきの夫婦円満の秘訣が書かれています!
『祝婚歌』で描かれている二人の絵は、いえだゆうが、「こうありたいな~」と思っている二人の絵です。
さあ、ステキな詩の世界をご堪能下さい(^^)
祝婚歌 吉野弘
二人がむつまじくいるためには
愚かでいるほうがいい 立派すぎないほうがいい
立派すぎることは長持ちしないことだと気付いているほうがいい完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだとうそぶいているほうがいい二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい互いに非難することがあっても 非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで 疑わしくなるほうがいい正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気付いているほうがいい立派でありたいとか 正しくありたいとか 無理な緊張には 色目を使わず
ゆったり ゆたかに 光を浴びているほうがいい健康で 風に吹かれながら 生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる そんな日があってもいいそして なぜ胸が熱くなるのか 黙っていても
二人にはわかるものであってほしい
3.まとめ
いかがでしたか?
相手のダメなところを見て、つい、責めてしまっていることってありませんか?
もしかしたら、相手に完璧を求めていたり、非難していたりしていませんか?
そんな関係性は、長続きしないことだとうそぶいているほうがいいんです\(^_^)/
ゆったり、ゆたかに、縁側で日向ぼっこ。
まるで、老夫婦(笑)
でも、お互いの心の中には、熱い思いが流れている。
そんな関係性を続けていけたら素敵ですよね\(^_^)/
ぜひ、もうダメだ。イライラしちゃう。相手が嫌だと思った時に、読んでみてくださいね♪
いつまでも仲むつまじい関係性が続くことを願っています~\(^_^)/
p.s. 仕事の対人関係でも同じことが言えます。参考記事はコチラ
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