【急変対応時のリーダーシップ】急変患者を発見した看護師のあなたがリーダーになった時の対応のまとめ!

 

こんにちは。いえだ ゆうです!

 

子育てしながら、現場で10年以上看護師をしています。

 

狭い視点に捉われがちな自分を変えたくて、「仕事+好きなコト」で世界を広げています。

 

「このゆびナースブログ♪」では、「看護師としてもっと成長したい人」や「看護師以外に新しい可能性を拓きたい人」に向けて、【楽しく成長できるコツ】を紹介しています!

 

あなたは、「急変対応が苦手」だと感じていませんか?

  • 現場で頭が真っ白になる
  • 焦れば焦るほど何をどうしていいのか分からなくなる
  • 勉強はしているのに、現場で役に立つことができない

 

いえだゆうもとにかく苦手だったのですが、学習&経験知を高めたことで改善できましたので、現場で役に立つ考え方を伝えていきたいと思います!

 

今回は、「急変対応時のリーダーシップ」についてです!

 

中堅以上の看護師さんにとって、急変時のリーダーシップに色々な不安を抱えていると思います。

 

でも、全く動けなかったいえだゆうも何とか対応できるようになりましたので、あなたも大丈夫です!

 

まずは、基本的な流れをマスターすることが大事です!

 

そこで、自分自身が現場で対応してきたリーダー経験から、オススメの対応方法をお伝えしていきたいと思います!

 

さあ、いえだゆうと一緒に、「ナースの急変対応力」を磨きましょう♪

*あくまでも、いえだゆうの個人的な学習経験のまとめであることをご理解頂き、読み進めて頂ければと思います。

 

1.人が集まったら、リーダーのあなたは以下の3点に注意しましょう!

 

急変時の対応は一人ではできません。

 

心停止など急変した患者さんを発見したら、すぐに人を集めて緊急対応を始めます。

 

すると、勤務時間帯にもよりますが、院内のあちこちから多くの人が集まってきます。

 

人が集まってくれること自体は本当にありがたいことなのですが、多くの人が集まりリーダーシップが発揮できないと、混沌とした現場になってしまうことがあります(>_<)

 

そうなると大変です。

 

あなたは発見者で、看護師のリーダーになったとしたら、この状況でどう対応すればよいでしょうか?

 

これから紹介する3つの対応が出来れば、現場が効果的に回りますので、ぜひ、読んでみてくださいね

急変時の全体の流れはコチラの記事がおすすめです。

【患者急変】ナースの急変対応力up「目の前で倒れている患者さんを発見したら?」【心停止・院内編】
現場で働くナースにとって、急変は、いつもド緊張。不安だらけ。「何もできなかった…」「どうしたらいいのか分からない…」そういう不安を乗り越えて、患者さんの命を救えるナースになりたいみなさま!「急変対応力を磨く学習ポイント」をお伝えしていきます!今回は、「目の前で倒れている患者さんを発見したら?」【病院編】です!

 

①役割分担を決めて、明確な指示を出す。

 

人が集まってきたら、あなたが対応していた処置を担当してもらい、あなたは看護師リーダーとなり、まず役割分担を行いましょう!

 

役割を決めないと、各々が勝手に動いてしまい、ぐちゃぐちゃで悲惨な状態になってしまいます。

 

必ず、リーダーになったら、役割分担を明確にしましょう!

 

例えば、「気道管理・胸骨圧迫・除細動器・ルート確保&薬剤投与・外回り・記録係・傷病者家族のケア」などです。

 

一方で、メンバー自身が「〇〇やります!」と言ってくれることもありますので、そこは臨機応変に対応してくださいね!

 

また、医師が駆けつけてくれると、ほとんどのケースで医師のリーダーが全体の采配をしてくれますが、医師のリーダーが決まっていないと、各々の医師が指示を出して誰がどの指示を受けているのか分かりにくくなってしまいますので、医師のリーダーも明確に決めておくことも重要です!

 

指示系統が一本化されるように、医師・看護師ともにリーダーを決めているとスムーズです(^_^)/~

 

あと、集まった人数が少ない場合、看護師リーダーが記録を書きながら全体把握をして、リーダー医師の指示を看護師メンバーに振るという流れが効果的でした。

 

また、看護師の経験値の考慮も必要です。

 

これまでに対応したことがあるのかないのか。

 

処置方法を勉強しているのかしていないのか。

 

看護師のレベルに応じた役割分担も重要です!

 

その場で、役割を振ると振られた相手は、「はい」と答えるのですが、「実は、できません」という場合もありますので、その役割ができるのかどうかもしっかり確認するようにしておきましょう。

 

 

②医師と良好なコミュニケーションを図る。

 

①でも述べたように、医師とのコミュニケーションはとっても重要になります!

 

医師と看護師の方向性がバラバラに進んでいると、チーム力が低下します。

 

なので、医師がどんなことを考えいているのか、医師の頭の中を推測しながら、行動することが大事です。

 

例)患者さんの状態把握、必要な検査や治療方針、患者家族からの情報収集・思いの確認、入院時の様子や病歴など。

 

心停止発見時のアルゴリズムはありますが、患者さんの状態や家族の意向、病歴などによって、原因検索は様々な可能性が考えられます。

 

常に、医師と良好なコミュニケーションを図り、お互いの方向性がずれないように細心の注意をはかりましょう。

こちらの記事も参考になりますのでぜひ!

【6H6T】心停止時の原因検索は、このゴロで覚えられる!急変現場で思い出せる看護師になろう!
急変現場に遭遇したら、心の中は、あたふた大パニック。でも、中堅ナースのあなたは迷ってられない。後輩ナースに指示を出し、現場でリーダーシップを発揮しなければならない。「ああ、どうしよう(>_

 

③家族のケアに目を向ける!

 

家族は突然の事態に混乱していることが多いです。

 

そのような状況下で、普段の様子を質問されたり、現状の説明をされたり、蘇生の有無などの判断に迫られるケースもあります。

 

少しでも心が安らげるように、落ち着いた場所で家族の思いをくみ取れるように段取りしましょう。

 

看護師だから寄り添えるケアがあります。

 

家族の気持ちに寄り添える環境を作りましょう!

 

 

2.緊迫時には冷静さが一番です!

 

1で看護師リーダーに求められる内容を具体的にお伝えしましたが、これらを実践するには、冷静さが不可欠です

 

初めてのケースでは、緊迫した状況の中で冷静になることは、ほぼ不可能です。

 

何度も緊迫した状態の中で看護を行った経験を積み重ねることで、緊迫した状況の中でも冷静さを保てるようになります。

 

貴重な経験を効果的なものにするために、ACLSコースを受講したり、急変時を想定したシミュレーション学習を行いましょう!

 

ACLSの勉強を繰り返し行い、講義内容やアルゴリズムを思い出して、頭の中で流れを組み立てる練習を続けることで、実践現場での対応が変わります!おすすめです!

 

 

3.まとめ

 

急変現場のリーダーシップって、本当に緊張するんです。

 

プルプル震えます。

 

でも、あなただけではなく、患者さんの命を救うために働きつつも、みんな心の中で震えています。

 

なので、ぜひ、「1人で頑張らなくちゃ」と思うのではなく、その現場に集まった専門職同志が力を出し合い、協力し合える環境を作り、命に向き合える場を作る努力をしましょう。

 

急変時は、個々の力を足し合わせて、みんなで助け合うことが本当に大事だと思います。

 

ぜひ、集まってきた看護師さんの力を引き出せるリーダーを目指して下さい。

 

医師とコミュニケーションよく対応できるリーダーを目指して下さい。

 

リーダーとしての役割が果たせるようになって、たくさんの患者さんを救えるよう、頑張ってくださいね!

 

そして、急変時の対応はかなりのストレスフルな環境にありますので、ぜひ、あなた自身がリフレッシュできる環境も作ってくださいね!

 

あなたの心身の癒しも大事にしてくださいね~(^_^)/~

☆チームリーダーに悩んでいる方は、こちらの記事がおすすめです!

【small stepでチームリーダーになる】看護現場で失敗経験を重ねながら磨いてきたリーダーシップ!伝えたい5つのこと!
いえだゆうは、看護現場で失敗経験を重ねながらリーダ-シップを磨いてきました。悩んでいる最中は、本当にどうすればいいのか分からず、リーダーシップに関するセミナーを受講したこともあります。今回は、自分の経験&学びから伝えたい5つのことをまとめました。何かの役に立つことを願って書きました。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

いえだ ゆう

子育てしながら、現場で10年以上看護師をしています。狭い視点に捉われがちな自分を変えたくて、「仕事+好きなコト」で世界を広げています。ブログでは、「看護師としてもっと成長したい人」や「看護師以外に新しい可能性を拓きたい人」に向けて、【楽しく成長できるコツ】を紹介しています!毎月1日&毎週土曜日にブログを更新しています。ぜひ、楽しんで頂ければ幸いです♪