【東田一人STORY】1章:人間力を解き放つ!プロコーチ東田一人の原点はここにあり。

 

こんにちは。いえだ ゆうです!

 

看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』を運営しています。

インタビュー:マイストーリー

いえだゆうが人生の大先輩にお会いし、幼少の頃から今に至るまでのお話を聞かせて頂き、魅力開花のコツを学ばせて頂こう、という企画です♪

 

第1回目のゲストは、株式会社フォーサイト代表取締役社長 東田一人さんです。

東田一人さんとは、株式会社リクルートおよび同グループにて、長年、人事・採用を担当され、人材育成の風土・企業文化の礎を築かれた方で、現在は、25年勤めたリクルートから独立され、経営者・管理職・未来の管理職候補まで、幅広い人材を対象に、「リーダーを育て、リーダーを取り巻く部下や家族も幸せにする!」を信念にプロのコーチとして活躍されています。

 

いえだゆうと一緒に東田一人さんの人生から魅力開花のコツを学んでいきましょう♪

 

1.引っ込み思案で目立たない少年でした。転々としてたんで。

 

いえだゆう
どんなお子さんだったんですか?
東田さん

いや~、すごい引っ込み思案で目立たない子だったね。

転校につぐ転校で、ひどい時は、2週間で転校ということもありました。

そういう状況だったので、あまり目立たず、真面目でいい子でした。

 

東田さんのお父さんは、東田さんが幼少の頃、炭鉱で保安係の仕事をされていました。

東田さんが小学生の頃に、お父さんの働いていた炭鉱が閉山されてしまい、その後は、仕事を探して、北海道中を転々とされていたそうです。

 

いえだゆうが出会った時の東田さんは、リーダー育成のために熱い思いを解き放っていました。

なので、引っ込み思案で目立たない少年だったと聞いて、いえだゆうは意外に感じました(^^ゞ

 

2.『助けられなかったのが悔しい…』嫌いだった父の言葉が、突然フラッシュバックした。

 

いえだゆう
子どもの頃に、人生に影響を及ぼす原体験ってありましたか?
東田さん

原体験といえば、炭鉱で働いていた親父は、仕事から帰ってきたらいつも酔っぱらって、怒ってばかりだったの。

だから嫌いでした。

でも、小学1年生の時、落盤事故の現場から帰ってきた親父が、「助けられなかったのが悔し…」っておふくろに言って泣いてたんですよ。

 

両親の話を布団に入りながら聞いていた東田さんは、すごく衝撃を受けたそうです。

なぜなら、酔っぱらってばかりだったお父さんの「人を助けたい!」という仕事に対する熱い思いを初めて知ったからです。

保安係という人命救助の仕事をされていたお父さん。

プロコーチの東田さんの原点は、お父さんの「人を助ける」という仕事への熱い思いにありました。

 

その後、学業優秀だった東田さんは、北海道大学の臨床心理学と教育社会学に進学されました。

 

3.『まず聞く』っていうスタイルが楽だったんだろうね。

 

いえだゆう
北海道大学の臨床心理学と教育社会学を専攻された動機を教えてください。
東田さん

高校生の時に、友達から相談や悩み事を聞くことがすごく多くて。

ずっと、「ふ~ん、へえ~」って聞いてるんです。

んで、「こんなんしたらどう?」とか、 ちょこっとだけ言うんですよ。

そしたら、本人すごい楽になったみたいで、「東田ってなんか心理学とか得意そうだよね」って言われたのがきっかけです。

 

この時の友人の言葉が心に残り、大学受験の時に心理学を専攻されたそうです。

 

いえだゆう
男子高校生の悩み相談って、しんどくなかったんですか?
東田さん

聞いてる方が楽だったんだろうね。

「俺が俺がとか、聞いて聞いて」みたいな感じはなかった。

(話を聞く方が)好きだったんだろうな。

 

駅のホームで電車を待っていると、自然に友人が話し始め、それを聞いていると気づけば1,2時間。

何本も電車が行き過ぎていくというシチュエーションがよくあったそうです。

ガツガツ自己主張するタイプではなく、まず相手の話を聞く

すると、東田さんの周りに自然と人が集まってくる。

 

東田さんは、学生時代からすでに人の話を聞くことによって人の心を掴むスタイルを発見していたようです(^O^)/

 

4.いえだゆうが学んだこと!

 

以上、東田一人さんの学生時代を旅してきました。

第1章では、「助けられなかったのが悔しい…」というお父さんとの原体験が、プロコーチ東田一人さんの原点になっていることが明らかになりました。

子どもの頃の衝撃って、知らぬ間にその後の人生を左右しているのかもしれません。

みなさんは、子どもの頃の原体験って覚えてますか?

子どもの頃の思い出を振り返ってみる!

知らぬ間に衝撃を受けていた体験が、自分の仕事の原動力につながるかもしれません。

また、人が自然に集まってきたときに感じる「自分が楽で好きなスタイル!」はなんでしょう?

東田さんは、「相手の話を聞く」ことでした。

 

あなたも子どもの頃の思い出を振り返ってみたり、自分が楽で好きなスタイルを考えてみては?

「魅力開花のコツ!」を発見するきっかけになりますよ(^^♪

 

5.2章の告知

 

 学生時代は、「真面目で敷かれたレールの上を歩いてきた」と語った東田一人さん。

 

就職活動時に、「初めてレールの上を歩きたくない!」と思い、心理学とは無縁のマスコミを志望されたそうです。しかし、就職先は人材育成の株式会社リクルートでした。

社会人となった東田一人さんは、25年にわたる会社員生活の中で、どのような経験をされてきたのでしょうか?

東田さんの会社員時代が明らかになりますよ~!

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