【バイタルサインに強い看護師になる】血圧と心拍数の関係性を知っていると急変を見逃さない!

 

こんにちは。いえだ ゆうです!

 

看護師の看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』へようこそ!

今回は、看護師なら毎日実践しているバイタルサインの中の血圧と心拍数の関係性について紹介していきます!

 

 

バイタルサインの数値から、患者さんの状態を把握できるようにしておきましょう!

1.血圧と心拍数の関係性

 

血圧が正常であっても、心拍数との関係性で比較した時に危険なサインを見落としている時があるので注意しましょう!

 

血圧と心拍数それぞれ測定したら、

 

収縮期血圧と心拍数の値を比較してみましょう!

 

その値が、、、

 

収縮期血圧<心拍数であれば、危険なサイン!!!

 

と考えられるようにしておきましょう!

 

 

 

「何か変」の段階で患者さんの状態の異変に気づける看護師になりましょう!

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【例】

  • 70歳男性
  • トイレで吐血
  • 血圧110/50mmHg

 

血圧は下がっていないし、ショックではないと思ってしまいそうですが、

 

  • 心拍数120/分ということであれば、話は変わります。

 

収縮期血圧(110)<心拍数(120)の危険なサイン!

吐血しており、「出血性ショック」の可能性が高い!

 

ショックの5Pを観察したり、ショック指数を計算してみましょう。

 

ショック指数にあてはめると、心拍数(120)÷収縮期血圧(110)=1.09となり、1L以上の出血をしている可能性もあります。

 

 

常に、いつ危険な状態になるかもしれないと思って対応できる看護師になりましょう!

 

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