7月にスタートした「ビジナース西日本1期」。
半年間にわたり密着させていただいた学びの旅も、ついに今日、修了式を迎えました。
最初の出会いは、不安や戸惑いを抱えながらも、勇気を振り絞って集まっておられた看護師さんたち。
病院勤務の忙しさに疲れ切り、子育てや仕事との両立に悩み、「このままでいいのかな…」と心の奥で揺れていたことが、インタビューを通して伝わってきました。
半年間の道のりは、決して順調ばかりではありません。
悩み、つまずき、思い通りにならない日々も。
しかし、その度に仲間が寄り添い、青野さん、ふくちゃん、そして0期の先輩たちの温かいサポートによって、少しずつ「前に進める自分」を取り戻していかれたように思います。
🌱 涙あり、笑いありの「発表会」
修了式のメインは、各訪問看護ステーションによる半年間の実践発表でした。
どのチームにも共通していたのは——
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子どもの声に耳を澄ませた時間
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家族の想いを受け止めた場面
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小児訪問看護の難しさと、その先にある喜び
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悩みながらも“続けてきた自分”への小さな誇り
そして何より、
子どもや家族の“表情が変わっていく瞬間”を語る声には、胸の奥から溢れる成長と学びがにじんでいました。
語られるひとつひとつのエピソードが、会場の空気を温かく包み込み、感動の波が静かに広がっていきました。
10チームのみなさま、本当におつかれさまでした!(^^♪





🎤 講師インタビュー:ビジナースをつくった理由
今日は、青野さん、ふくちゃんにもインタビューを行いました。
青野裕旭さん
就労支援B型事業所「ドリームボックス」、小児専門訪問看護ステーション「ハンモック」を運営し、子ども・家族・看護師に深く寄り添い続けてきた青野さん。

天岸愛子(ふくちゃん)さん
療育アドバイザーとして、ビジナーススクールで学ぶみなさんを多方面から支える存在。

笑波式小児訪問看護・ビジナーススクールが多くの受講生に選ばれる理由は、このお二人があらゆる場面で寄り添い、支え続けていることにあるのだと改めて感じました。
🌈 半年間の物語は、今日で終わらない
学びの旅はひと区切りを迎えましたが——
ここで出会った仲間、交わした言葉、流した涙、分かち合った笑顔は、これからの実践の中で何度も心を支えてくれるはずです。
そして今回、看護+ONEで密着動画をつくる中で、「ほっこりしてもらいたい」と願いを込めて誕生した曲があります。
『そっと続いていく道』(イラスト版)
ぜひ、聴いていただけたら嬉しいです(^^♪
ビジナースに興味ある方は、下記のサイトをチェックしてみてください!全国17,000箇所の訪問看護ステーションの普及を通じ…
密着動画完成をお楽しみに♪
そして、これからは、半年間の記録をギュッと詰め込んだ密着動画の制作を進めています。
完成まで、もう少しだけお待ちくださいね!
温かい学びの軌跡が、あなたの心にもそっと届きますように。

もし、あなたが今モヤモヤしているなら…
ビジナーススクールに集まった受講生さんたちの参加動機を聞かせていただきますと
- 「このままでいいのかな…」
- 「一人で悩んで不安で…」
- 「子どもが不登校でその経験を活かしたいけど…」
など様々な不安を抱えて参加されている参加者さんたちが多いことに気づきました。
不安な想いを抱きながらも、少しの勇気を持って一歩を踏み出した方々ばかりです。
そして、0期に参加して、自信を持ち始めた先輩看護師さんたちは、
みんなのよき相談者・理解者になりたいと思って継続参加されてる方もいらっしゃいます。
未来は、いきなり変わるわけではなく、
誰かと出会い、学びを重ねる中で、少しずつ変わっていく。
そのきっかけの一つが、ビジナーススクールなのかもしれません。
ぜひ、興味を抱かれた方は、アクセスしてみてくださいね!
青野さん、天岸さんのfacebookです♪
青野さん→Facebook
天岸さん→Facebook
過去の青野さんのクラファン→全国17,000箇所の訪問看護ステーションの普及を通じて不登校者の支援をしたい! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
