まずは「相談」からで大丈夫です
・病院・施設・大学など、法人・団体向けの相談窓口です
・人材育成や広報について、考え始めの段階からご相談いただけます
・具体的な依頼が決まっていなくても問題ありません
― 看護+ONEが法人・団体の方との関わりで大切にしていること ―
人材育成、定着、組織づくり。
看護や医療・福祉の現場では、これらのテーマが常に課題として挙げられます。
研修を実施しても思うような変化が見えない。
制度は整っているはずなのに、現場に余裕がない。
「このままでいいのだろうか」という違和感だけが残っている。
そんな状態の中で、
「誰かに相談したい」と思いながらも、
何をどう話せばいいのか分からず、
一歩を踏み出せずにいる方も少なくありません。
看護+ONEでは、
そうした“整理されていない段階”からの相談を大切にしています。
看護+ONEの相談は、提案の前の時間です
看護+ONEの「相談」は、
サービス内容を説明したり、
いきなり具体的な提案をする場ではありません。
まずは、
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現場で起きていること
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組織として大切にしてきたこと
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これまでの取り組みと、その中で感じている違和感
を、ゆっくりお聞きする時間として位置づけています。
課題が言葉になっていなくても構いません。
話しながら、
「今、どこに目を向けるとよいのか」
「何が本当の悩みなのか」
が、少しずつ見えてくることも多くあります。
こんな段階で、ご相談いただいています
実際に寄せられるご相談は、
必ずしも明確な依頼内容があるわけではありません。
たとえば、
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人材育成に課題感はあるが、何から始めればいいか分からない
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研修や講演を検討しているが、自組織に合う形が見えていない
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看護師一人ひとりの想いや経験を、どう活かせばいいか悩んでいる
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採用や広報に「想い」を反映させたいが、方法が分からない
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まずは第三者の視点で話を聞いてほしい
こうした状態でも、問題ありません。
「まだ依頼するかどうか決まっていない」
「考えを整理したいだけ」
そんな相談も、歓迎しています。
なぜ、看護+ONEは「急がない」のか
看護+ONEでは、
「正解」や「成功モデル」を当てはめる支援を行っていません。
組織ごとに、
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文化
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人間関係
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歴史
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大切にしてきた価値
があり、
同じ方法がそのまま通用するとは限らないからです。
だからこそ、
いきなり形を決めないこと
答えを急がないこと
を大切にしています。
相談の時間そのものが、
組織を見つめ直すきっかけになることもあります。
看護+ONEが相談で大切にしている姿勢
看護+ONEが、法人・団体の方との相談で
特に大切にしているのは、次のような姿勢です。
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現場の声に耳をすますこと
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経験や想いを、すぐに評価しないこと
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組織の背景や文脈を尊重すること
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外からの正解を押しつけないこと
これは、
看護師の「生きられた経験」を大切にしています。
人や組織を、
単なるデータや成果としてではなく、
物語のある存在として捉えること。
そこから、無理のない一歩が見えてくると考えています。
ご相談後の流れ
1️⃣ フォームからご相談内容を送信
簡単な状況や、今気になっていることをお知らせください。
まとまっていなくても大丈夫です。
2️⃣ 内容を確認し、日程調整のご連絡
メールにて、オンライン相談の日程をご案内します。
3️⃣ オンラインでの対話(60分程度)
現状の整理や背景の共有を中心にお話を伺います。
この場で、無理な提案や契約の話は行いません。
4️⃣ 必要に応じて次の選択肢をご案内
継続相談、講演・研修、コンテンツ制作など、
必要な場合のみご提案します。
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話を整理して終わることもあります
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小さな取り組みから始めることもあります
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講演・研修・コンテンツ制作につながることもあります
最後に
人材育成や活用、組織づくりは、
「何かを足せば解決する」ものではありません。
だからこそ、
立ち止まって話す時間が必要だと考えています。
もし今、
「少し話してみたい」
「考えを整理したい」
そんな思いがあれば、
まずは相談からで大丈夫です。
特に、
・人材育成に課題を感じている
・広報や採用の伝え方に悩んでいる
・看護師の声を大切にした取り組みを考えたい
そんな法人・団体の方に、ご相談いただいています。
看護+ONEは、
組織と人の物語に耳を澄ましながら、
次の一歩を一緒に考えていきます。
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