こんにちは。いえだ ゆうです!
ママでナースでブロガーしてます。
「コンテンツ・マーケティング 64の法則」(ダイレクト出版 アン・ハンドリー)の読書感想文②です。
「コンテンツ・マーケティング 64の法則」読書感想文①では、「何かを発信したいと思っているあなたにとって、高品質なコンテンツをつくることがいかに重要か?」について書きました。
「コンテンツ・マーケティング64の法則」読書感想文① 高品質なコンテンツに求められる要素とは? (iedayuu.com)
さて、今回は、具体的にライティングの法則について学んでいきたいと思います。
著書の中では、「ライティング 30の法則」をあげられていますが、いえだゆうが重要と考える項目を中心にまとめていきますね♪
※「コンテンツ・マーケティング 64の法則」オススメです!
1.ライティングの法則
①あなたは、ライターです!
コンテンツに書いた言葉は、あなたが寝ていてもご飯を食べていても、あなたの思いを届けてくれます。
だから、あなたが使う言葉は、あなたが何者であるかを知ってもらう重要な要素になります。
世界に向けて、何かを発信しているのであれば、あなたは立派なライターです。
まず、そのことを自覚するのがいいようです♪
②とにかく書く!そして、続けること!
何かを発信している人全てがライターであり、あなたもライターの1人であるのであれば、あなたも優れたライターになりたいですよね。
でも、文章を書くことは苦手と思い込んで、尻込みしてしまっていませんか?
優れたライターになるために必要なことは何でしょうか?
それは、とにかく、たくさん書くこと!
優れたライターになりたいのであれば、あなたはとにかくたくさん書くしかない!
そして、さらに重要なことは書き続けること!
1日、2日で、文章が上手になることはありません。
「でも、私には書く才能がないから」とあきらめないでください。
まず、あなたにできることは、書くことを習慣にすること!
そのためには、1日の中の隙間に、書く時間を設けてみましょう。
いえだゆうは、朝が一番、集中できるので、朝にブログ記事を少しずつ書き続けています。
毎日、続ける!
これは、できそうで、できない人が多いため、毎日少しずつ書き続けるだけで、優れたライターに近づけるんです。
優れたライターを目指して、「毎日、書くことを習慣にする」という学びがありました!
③文章の書き出しは、簡潔明快に!
文章の始まりは、親しみやすい言葉で、読者が先を読みたくなるような簡潔明快な内容にしましょう!
その時に重要なことは、「最も重要なアイデアは、最初に置いたほうがいい!」ということ。
注意をそらす言葉は、どんどん、削るのがいいようです。
④書くためのプロセスを決めておこう!
あなたは、思いつくままに文章を書いていませんか?
日記を書いているのであれば、それでもいいと思いますが、この記事を読んでいるあなたは、「高品質なコンテンツを作りたい!」と思っていますよね。
であれば、自由に書くのではなく、正しいプロセスで文章を書く習慣が大事だそうです。
「いやいや、そんなことできないよ(>_<)」と思ってしまうあなた。
著者が「書くための手順」を紹介してくれています。
高品質なコンテンツを作るには、書くための手順を参考にしよう!
著者は、12のステップを紹介してくれています。
- 目標
- アイデアを再構成するー読者を参加させるー
- データと例を探し出す
- 整理する
- ひとりに向けて書く
- 見苦しい第1稿を書く
- 立ち去る
- 書き直す
- 効果的な見出しまたはタイトルをつける
- 誰かに編集してもらう
- 最後にもう一度読みやすさを確認する
- 発表する
引用:本文
12のステップで感じたことを中心に書いていきますね♪
①目標
あなたが今、書いている文章は、あなたのコンテンツ全体の大きな目標と関連づけていますか?
あなたは、何のために文章を書いているのでしょうか?
あなたが目指している大きな目標と、1記事ずつのコンテンツの内容とを関連づけるようにしましょう。
②アイデアを再構成する ー読者を参加させるー
なぜ、そのアイデアは読者にとって重要なのでしょうか?
読者に受け取ってほしいメッセージは何でしょうか?
読者にどんな価値を提供できるのでしょうか?
「あなたの記事を読む価値は何であるか?」を常に意識しましょう。
「なぜ?ーどうして?」と問いかけ続け、選び抜かれた言葉で、明確なメッセージを表現するようにしましょう。
③データと例を探し出す
あなたが伝えたい重要な主張を裏付けるデータを探しましょう。
引用できる言葉があればgood!
自分自身の経験もgood!
いえだゆうは、自分の経験談が、一番リアルな言葉で届けられると考えています。
そのためにも、あなたの個人的な経験を言葉にする作業を習慣にしてみてはいかがですか?
④整理する
さて、①~③の視点で、書きたいことの断片が見えてきたと思います。
次に取り組む作業は、「あなたが伝えたいコトをどんなカタチで伝えたら伝わりやすくなるのか?」というように、構成を考えるようにしましょう。
起承転結型、問題解決型など書き方の構成はいろいろとあります。
あなたが書きやすい構成で書き始めてみましょう。
⑤ひとりに向けて書く
言葉を発するとは、誰かに何かを伝えたいことがあるから、あなたは発信しているんですよね。
もし、あなたが、自分が伝えたいコトを自分中心の視点で文章を書いているのであれば、その言葉は誰にも届きません。
では、誰に向けて言葉を発信すればいのでしょうか?
その他大勢の人に向けて書いた記事であれば、結局、何が言いたいのか分からないことが多いです。
まずは、誰か1人に向けて言葉を書くようにしましょう。
深く掘り下げられた言葉で書かれた記事が1人に届いたならば、きっと、他の人にも届きます!
たった1人の人に向けた言葉を書く練習をしてみましょう。
⑥見苦しい第1稿を書く
これまで、色々と書いてきたため、文章を書くことに慣れていないあなたは、怖じ気づいてしまっていませんか?
色々と考えることは、大変だと思ってしまっていませんか?
ここで、頭でっかちになって、文章が書けなくなってしまうと、その先はありません。
どんなカタチでも大丈夫なので、今の時点で、あなたが最適だと思った文章を書いてみましょう。
まず、書き始めてみること。
それが、すごく大事です。
⑦立ち去る
そして、とにかく書いてみたら、一度、文章をねかせてみましょう。
少し時間を置くことで、自分の思考が整理され、自分の書けていなかった視点に気づくことができます。
書き続けるよりは、書きあげたら、気分転換をしてみましょう。
⑧書き直す
いえだゆうの経験上、今の段階の文章では、誰にも伝わりません(>_<)
次の作業は、読者の視点に立って、文章を練り直すことが必要になります。
あなたの思いを全く分かってもらえない人に向けて、あなたの思いを届けるつもりで書く!
すると、より伝わりやすい文章になります。
⑨効果的な見出しまたはタイトルをつける
本文と同じくらい見出しは重要になります。
「あなたの記事を読むと、どんな良いことがあるのか?」について、読者に伝わるような見出しを考えましょう。
そして、見出しに書いた内容は、必ず、本文中に具体的に書くようにしましょう。
「究極の、すばらしい、見事な、決定的な」などの生き生きとした形容詞で視覚的なイメージを描けるといいようですが、記事の内容と乖離しているのであれば、使用することは控えましょう!!!
数字を使うのも効果的らしいですよ!
⑩誰かに編集してもらう
あなたの文章を編集してくれる人がいれば、お願いしましょう。
編集してくれる人が周りにいなくても、誰かに読んでもらい、読みにくい箇所を指摘してもらいましょう。
それだけで、グッと、文章はよくなります。
⑪最後にもう一度読みやすさを確認する
あなたの書いた文章に読む価値がある内容になっていますか?
魅力的な内容になっていますか?
だらだらと書かれた文章は、誰も読んでくれません。
文章を書くことに、エネルギーも時間も費やしているのであれば、人に届く文章を書く習慣を身につけていきましょうね♪
⑫発表する
さあ、ここまで到達したら、記事を投稿しましょう!
お疲れ様です!
大変な行程でしたね。
でも、著書の考え方を参考に文章を書く練習を続けていけば、あなたの記事の中で、何度も読まれる人気記事が生まれていきます。
高品質なコンテンツが作れるよう頑張りましょう!
⑤コンテンツづくりの仲間を作ろう
最後に、いえだゆうが共感した内容は、ライティング仲間を作ることでした。
なぜなら、仲間がいると励まし合えるからです!
正直、自分が書いた文章を自分で読むだけでは、「よく書けている」と思ってしまうんです。
自分が書いた文章って、自分の頭で考えたことなので、自分では理解できてしまう。
まず始めに自分でできることは、読者の視点に立って書くこと。
しかし、この方法では限界があります(>_<)
あなたの書いた文章が他の人に届くかどうかは、誰かに読んでもらい、伝わるかどうか意見をもらうことが一番です。
そこで、同じようにコンテンツ作りの重要性を理解している仲間の存在が重要になります。
1人で思考錯誤するのには、限界があります。
ぜひ。身近な人に読んでもらい、率直な意見をもらいましょう。
その繰り返しが、あなたの文章を飛躍させていきます!
2.まとめ
いかがでしたか?
これまでのあなたが書いてきた文章のルールと違いはありましたか?
著者が薦めている方法で参考になりそうな内容はありましたか?
あるいは、「コンテンツを作るのに、毎回、こんな大変なことできない(>_<)」と思ってしまいましたか?
全ての内容をいきなり実践することは、難しいと思います。
一つでも、二つでも、あなたが新しく取り入れてみようと思った内容があれば、実践してみてくださいね♪
いえだゆうは、上記の内容を参考にして、以下の流れで記事を書いています。
- まず、書きたい内容の記事の案が浮かんできたら、ぽわーんとした塊からキーワードを数個書き出します。
- キーワードから、タイトルと小テーマを考えます。
- ここまできたら、少し時間をおきます。
- 「あ、書けそう!」と思ったタイミングで、一気に記事を書いていきます。
- 少し、寝かせて、自分で改良を重ねます。
- 書きあげた記事とタイトル・小テーマに矛盾がないかを見直し、身近な人に読んでもらい、アドバイスを参考に書き直します。
- 「今の自分の中で最高の記事!」と思えた段階で、投稿します。
最初の頃は、身近な人から、「全く、意味が分からない」、「何が言いたいの?」などと、辛口コメントのオンパレードでした。
しかし、それでも、めげずに書き続けてきました。
その結果、高品質なコンテンツ、つまり、インターネット上で上位表示される記事が生まれ、検索エンジンから読まれる機会が増えてきました!
一生懸命書いた記事が読まれ続けることは、本当に嬉しいことです\(^_^)/
今回は、「コンテンツ・マーケティング 64の法則」から学んだ内容を中心にまとめました。
このブログ記事を読んでくれたあなたが、高品質なコンテンツを作るきっかけになることを願っています♪
興味を抱いたあなたは、ぜひ、『コンテンツ・マーケティング 64の法則』(ダイレクト出版 アン・ハンドリー)を読んでみてくださいね。