看護師として働いていると、
「次に何を目指せばいいのか分からない」
「このままでいいのか、でも変わる勇気もない」
そんな“立ち止まる瞬間”が、誰にでも訪れます。
看護+ONEの「育てる」は、
その迷いを無理に前に進ませる場所ではありません。
立ち止まることそのものを、大切にするキャリア支援です。
キャリアは「選ぶもの」ではなく「育っていくもの」
キャリアという言葉は、ときに重く感じられます。
昇進、転職、資格、副業…。
選択肢は増えているのに、正解は見えない。
看護+ONEでは、キャリアを
「戦略」や「計画」だけで考えません。
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どんな経験に心が動いたのか
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何に違和感を覚えてきたのか
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何を大切にして働いてきたのか
そうした内側の感覚に目を向けることから始めます。
キャリアは、外から与えられるものではなく、
その人の人生の中で、少しずつ育っていくものだと考えています。
育てるの支援は「問い」を一緒に持つこと
看護+ONEのキャリア支援では、
「こうした方がいい」という答えを先に出しません。
その代わりに、
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なぜ今、モヤモヤしているのか
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何を失うのが怖いのか
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本当は、どんな働き方を望んでいるのか
そんな問いを、一緒に言葉にしていきます。
問いが見えてくると、
不思議と次の一歩は、自然に輪郭を持ちはじめます。
提供している支援のかたち
「育てる」では、以下のような形で関わっています。
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キャリア講演会
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個別キャリア相談
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管理職・リーダー向け研修
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人材育成・キャリア支援の伴走
共通して大切にしているのは、
その人自身の物語を尊重すること。
比べない、急がせない、決めつけない。
その姿勢が、結果的に「自分で選ぶ力」を育てていきます。
まとめ|育てるとは「信じて待つ」こと
育てるとは、無理に変えることではありません。
その人の中にすでにある可能性を信じ、
芽が出るタイミングを待つこと。
看護+ONEは、
看護師が自分の人生を、自分の言葉で語れるようになるまで、
そっと伴走し続けます。