こんにちは。看護＋ONEのいえだゆうです。
最近、「このままでいいのかな」「何かを変えたいけれど、何をしたらいいかわからない」——そんな声をよく聞きます。
そして私自身も、かつては同じような“モヤモヤ”の中にいました。
でも、今振り返ると、そのモヤモヤこそが「キャリアの入り口」だったのだと思うのです。
モヤモヤ＝ネガティブじゃない
「モヤモヤ」と聞くと、何かよくない感情のように思われがちです。
でも実はそれ、あなたの内側からの“サイン”なのかもしれません。
「本当はこうしたい」
「私にとって、大事にしたいことって何だろう？」
「今の働き方、このままで続けられるかな…？」
そんな問いが浮かんでくるのは、きっと今まで一生懸命走ってきた証です。
家事・育児・仕事に追われる毎日の中で、自分の声を聞く余裕なんてなかった。
でもふと立ち止まったときに浮かぶその違和感は、“次のステージへのヒント”かもしれません。
モヤモヤの奥には、“願い”がある
「今のままじゃイヤ」
「でも、何がしたいかはわからない」
——そんなとき、私は“モヤモヤの奥にある願い”に目を向けることをおすすめしています。
たとえば、
「もっと子どもとの時間を大切にしたい」
「夜勤は減らしたいけど、看護の仕事は好き」
「いつかは教える側の立場になりたい」
「本当は、人の話をじっくり聴くような関わり方がしたい」
こんなふうに、自分が「大切にしたいこと」に気づくことで、キャリアの選択肢はぐっと広がります。
キャリアに“正解”はない
私たちはつい、キャリアに“正解”を求めてしまいます。
「この資格を取ったらいいのかな？」
「転職したらうまくいくかな？」
「副業ってできるのかな？」
でも、人生や環境は人それぞれ。
「これが正解！」という道は、誰にもわかりません。
だからこそ、自分のモヤモヤにちゃんと向き合うことが、何よりも大切なのです。
正解探しではなく、自分にとって「納得できる選択」を積み重ねていく——
その先に、“自分らしいキャリア”が形づくられていくのだと思います。
モヤモヤは、未来を変えるチャンス
私自身、看護師として働く中で、何度もモヤモヤを感じてきました。
「この仕事、ずっと続けられるかな」
「もっと社会に役立つ形で、看護の力を届けたい」
「働きながら、新しいチャレンジってできるの？」
悩んだ末に、“まずは話を聴いてもらおう”と一歩を踏み出しました。
そして今、看護師を続けながら、「キャリア支援」や「コンテンツ制作」という新しい分野にも挑戦できるようになりました。
あのときのモヤモヤがなければ、今の私はいません。
だから、あなたが今感じているその小さな違和感も、
未来のあなたを育てる種かもしれないのです。
一人で抱えないで
とはいえ、モヤモヤに向き合うのは、エネルギーのいることです。
日々の忙しさに飲み込まれて、「また今度でいいか」と後回しにしてしまいがち。
でも、少しずつでいい。自分の声に耳を傾けてみませんか？
看護＋ONEでは、そんなモヤモヤ期にいる看護師さんを対象に、キャリア相談やワークを行っています。
「話してみたらスッキリした」
「自分のことが少しわかった気がする」
そんな声もいただいています。
モヤモヤを抱えるあなたが、自分らしい一歩を踏み出すきっかけになりますように。
最後に
モヤモヤは、あなたが“変わりたい”と思っている証です。
そして、それは決して弱さではなく、強さのサイン。
「このままでいいのかな」と感じたときこそ、
キャリアの入り口に立っているのかもしれません。
あなたが自分の未来にワクワクできるように——
看護＋ONEは、そんな一歩をこれからも応援しています。
興味いただいた方は、下記の記事を参考にしてみてください！
「このままでいいのかな…」ふと立ち止まったとき、誰かに相談したいと思ったことはありませんか？ ✔ 今の職場での働き方にモヤモヤしている✔ 将来を考えると不安だけど、何から始め[…]
