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今回は、看護師仲間を募集されている株式会社ホワイト代表取締役 白石隆男さんにお話を聞かせて頂きました!
さっそくどうぞー♪
1.代表者インタビュー
プロフィール紹介
キャリアチェンジ
特殊な紙袋を作る製造業界にいたのですが、34歳の時に事故に遭い、肋骨が7本肺にささっているような状況でいつどうなるか分からない状態でした。幸い命を助けて頂き復活することができました。それまでは、会社の利益を上げるために一生懸命働いてきましたが、「もういいかな~」と思い、妻(看護師)に相談したら「理学療法士が向いてるんじゃない?」と言われて、人に関わる仕事に就きたいと思って転職しました。
訪問看護ステーションの運営
経営面に関しては、ものづくりと比較すると医療・介護の世界は小さい積み重ねでじわーっと時間がかかって収益があがるというビジネスモデルだと感じました。地域に根差して一人一人から信頼をえて、少しずつ組織を作っていくという仕事だと思っています。組織づくりに関しては、有資格者の方々と働くことが初めてだったので、分からないことだらけでした。看護師マネージメントが一番難しかったですね。みんな一人ずつが熱い思いを持って働かれておられるので、その思いを尊重して前に進めるような組織をつくることの大切さを学びました。
10年間運営してきて感じている思い
最初は「こうあるべきだ」という考えにとらわれ過ぎて失敗しました。例えば、朝礼・カンファレンス・終礼があってと思ってやっていたのですが、そういう「こうあらねば」という組織の作り方が上手くいかなくて、現在は、自由と自律を大切にしています。訪問看護の仕事に対しては真摯に取り組んでおられる方ばかりなので、訪問看護の仕事を大切にしつつ自由に働いてもらえたらいいなーと思っています。
訪問看護ステーションファミリーのビジョン
最初の3年は本当に大変だったのですが、今、10年目を迎えて、一人一人の個性を尊重しながら、組織に属していることも大切にしてくれてる仲間が働いてくれています。私としては訪問看護ステーションファミリーを土台にしながら、色んな可能性を拡げて頂ければと感じています。仕事があるから家庭を犠牲にするとかそういう思いでは働いてほしくないと思っていて、正社員4日/週勤務も導入しようと思っています。4日/週、5日/週の実績が同じであれば、給料も同じぐらいでいいかなーと思っています。
訪問看護ステーションファミリーの理念
ファミリーという名前をつけたのは、自分の家族のように関わる気持ちで訪問看護に関わってもらえたらと思っています。「自分の祖父母、両親、未来の自分だった時にどういう風に関わってほしいだろうか?」という視点を大切に明るい気持ちになるような看護をしてもらえたらと思っています。そういう思いのある仲間を増やしていきたいと思っています。そして、家庭・地域・社会全体を明るくしていきたいと思っています!
仲間募集
管理者は人事権、営業力など社長と同じような権限と責任があります。20人くらいの規模をまとめる管理者さんが会社を運営しているような組織をたくさん作りたいと思っています。経営者はトータルマネージャーで形のない仕事。経営者というと大変なイメージもあると思いますが、やりたいことで好きな仲間を集めることができるステキな仕事です。同じような思いを抱いている方に管理の仕事をしてもらえたらいいなーと思っています。また、僕がいろいろな失敗をしてきましたので、失敗しないようにするにはどうすればいいのかということはお伝えできますので、僕よりも早いスピードでいい組織を作ることができると思います。独立したい方には、独立も応援していきます。
24時間の電話対応はしてない環境です。今後は子どもたちの発達障害に関わるような訪問看護にも力を入れていきたいと思っています。正社員で週4日・週5日勤務制度、数時間のパート勤務から働くことができます。ママさんもたくさん働いていますので、ぜひ!また、訪問看護の仕事をしながら看護以外のことにもチャレンジしたい方もぜひ(^^)/
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