自分らしい未来は、“すでにある”強みから見えてくる
こんにちは。「看護+ONE」です。
Instagramで「強みがわかる3つの質問」をご覧くださった皆さん、
ここまで来てくれて本当にありがとうございます。
あの投稿を見て、
「うーん…わたし、何が得意なんだろう」
「頼まれることって…あったっけ?」
と、自分と向き合い始めた方もいるのではないでしょうか。
ここでは、あのリールの続きを、少し深く、少しやさしくお話ししたいと思います。
そして「その強み、どう活かせる?」まで一緒に考えていきましょう。
まず、あらためて。
あなたの「強み」は、もう“使ってる”かもしれません。
私たちはつい、「強み=特別な才能」だと思いがちです。
でも実は、強みって「すでにあなたが自然と使っているもの」。
たとえば、
-
ちょっとした声かけで患者さんを安心させられる
-
忙しくても、まわりを気にかけられる
-
細かい変化にすぐ気づいて行動できる
それって、すごいことなんです。
でも、あなた自身は「そんなの普通じゃない?」と思っているかもしれません。
でもね、
「普通にできている」ことの中に、あなたの価値があるんです。
じゃあ、その強みをどう活かす?
ここからは、新しい視点の提案です。
強みを「知る」ことができたら、次に考えたいのは、
**「どんな働き方なら、その強みが“生きる”か?」**ということ。
例を挙げてみますね。
🌱 たとえば「気配り上手」なあなた
➡ 教育係や新人サポートが向いているかも。
➡ 記録の見落としに気づけるなら、安全管理のポジションでも力を発揮できます。
➡「声かけ」が得意なら、コミュニケーションを活かせるチーム支援にも。
🌱 たとえば「事務作業や記録が苦にならない」あなた
➡ 電子カルテの整備・導入サポートなどの裏方業務に強いかも。
➡ 文章作成が得意なら、院内報やお知らせ作りなど“伝える仕事”も。
🌱 たとえば「話を聴くのが好き」なあなた
➡ カウンセリング寄りのキャリア相談、訪問看護、在宅支援にも向いています。
➡ 患者さんや家族の“背景”に寄り添う役割に向いている可能性大!
このように、
「私はこれが得意」→「だから、こういう働き方ができる」
とつなげていくと、今まで気づかなかった未来の選択肢が見えてきます。
小さな強みでも、「未来をつくるヒント」になる
強みって、大げさなものじゃなくていいんです。
-
子どもがいる中でも仕事を続けてきた
-
辞めたいと思った日も、なんとか踏ん張った
-
誰かの笑顔を見て「やっててよかった」と思えた
そんなあなたにしか歩めなかった人生こそ、
あなただけの“経験値”であり、“強み”の証拠です。
最後に:強みは「見つける」より、「育てる」もの
強みって、静かにあなたの中に息づいています。
「私はこれが得意だ!」と自信満々に言えなくても大丈夫。
最初は小さな気づきでいい。
「もしかして、これ…わたしの強みかも?」と思えることがあれば、それで十分です。
そして、その強みを
✨ 育てたい
✨ 誰かの役に立てたい
✨ 新しいチャレンジに活かしてみたい
そう思えたら、きっとあなたの未来にワクワクが増えていきます。
看護+ONEは、そんな“強み”と一緒に歩む場所です。
私たちは、
「看護師として働きながら+αの可能性を広げたい人」
「安定だけじゃなく、やりがいも探したい人」
そんなあなたを全力で応援しています。
「自分の強みを活かして、なにか始めてみたい」
「でも、何から始めればいいかわからない」
そんな時は、ぜひまたこのブログやInstagramを覗きにきてくださいね。
あなたの未来に、プラスONEの可能性を。
🌱 最後に:あなたの「強み」、一緒に言葉にしてみませんか?
「なんとなく分かってきたけど、まだ自信がない」
「私の強みって、本当にこれでいいのかな…?」
そう思ったあなたへ。
ひとりで考えるより、誰かと話すことで“自分の中の答え”が見えてくることがあります。
わたしも、そうでした。
看護+ONEでは、看護師さん向けに**単発のキャリア相談(60分/オンライン)**をご用意しています。
がんばっているあなたが、安心して“未来のこと”を考えられるように、
寄り添いながら、一緒に言葉を見つけていきます。
あなたの毎日に、「自分らしさ」という灯りをプラスできますように。