【カー亜樹STORY】8章:大好きだったヨガで起業する。チャレンジしてみて分かったこと!

 

こんにちは。いえだ ゆうです!

 

看護師の看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』へようこそ!

 

インタビュー:マイストーリー

いえだゆうが人生の大先輩にお会いし、幼少の頃から今に至るまでのお話を聞かせて頂き、魅力開花のコツを学ばせて頂こう、という企画です♪

 

今回のゲストは、「日本ママヨガ協会代表 カー亜樹さん」です。

 

7章では、出産後に感じた「家事と育児と仕事の両立の難しさ」について描いてきました。

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8章では、「ママヨガで起業する」を描いていきます。

 

亜樹さんは、会社員を辞めて、どのような道を歩んでこられたのでしょうか?

 

さあ、いえだゆうと一緒に、魅力的な人生の旅に出かけましょう(^_^)

1.ヨガとの出会いは?

 

いえだゆう
会社員を辞めてヨガで起業されていますが、亜樹さんとヨガの出会いはいつ始まったのでしょうか?
亜樹さん
会社員時代ですね。パソコン業務をするようになってから「肩こりがひどくなってしまったので、どうにか解消できないかなー?」と思っていました。そんな時に、会社の近くにホットヨガができて、通い始めることにしたんです。

 

いえだゆう
ヨガとの出会いは、会社員時代からだったんですね。

 

亜樹さん
そうですね。好奇心旺盛なので、職場は転々と変わっていたんですけど、ヨガだけはずっと続いていたんです。

 

 

ここでわかったコトは、あきさんが個人での活動を成功させることができたのは、新しくゼロから始めたのではなく、これまでに取り組んでいた大好きな活動を基盤にしていたことです。

 

大好きなことでずっと続いていたこと。

 

あなたの場合、何になりますか?

 

個人で活動を始めたいなら、自分自身の経験を振り返ってみることから始めてみることをおすすめします!

 

 

さあ、では、ずっと趣味で続けていたヨガで起業しようと思われたのはなぜでしょうか?

 

 

2.ヨガ教室で起業するが…。

 

いえだゆう
趣味としてヨガ教室に通っていたようですが、その趣味であるヨガで起業しようと思われたきっかけはなんだったんですか?
亜樹さん
「会社員を辞めて何がやりたいの?」と思った時に、好きなことを活かしたいと思ったんです。そこでやりたいと思ったことが、「子どもたちにヨガを教えたいな~」ということだったんです。
いえだゆう
へー。それで、ヨガで起業という流れになったんですね
亜樹さん
はい。そこで、子どもたちにヨガを教えるためにスクールに通い始めて、起業の準備を始めました。
いえだゆう
会社員から起業となると全然異なるため大変ですよね。何か戦略はあったんですか?
亜樹さん
初めは、親子ヨガ教室として募集を始めたのですが、思っていたような集客につながらなくて。子どもの習い事の一つとして取り入れてもらえたらと思っていたのですが、「子どもの習い事としてヨガは選ばれなくて」、お客さんが増えないという現実に直面しました。

 

亜樹さんは、ご自身がヨガに癒やされた経験から、「子どもたちに心と体の調和を感じてほしい」という思いで親子ヨガ教室を始めようと思われました。

 

でも、当時はまだ、子どもの習い事としてヨガを選択されるママさんはいなかったようです。

 

 

ただ、ヨガに魅力を感じていた亜樹さんは、「絶対にヨガで癒されてきた経験を活かしたい」と思われていたようです。

 

 

さあ、その後、どんな戦略を考えられたのでしょうか?

 

 

3.ママに特化したヨガ教室に変更!

 

亜樹さん
ある時、「もしかしたら私が開催する教室のターゲットは子どもじゃなくてお母さんじゃない?」と思ったんです。当時、赤ちゃんのための教室はいろいろあったんですが、「お母さん自身が癒やされる教室はないな~」ということに気づいて。「ママが癒されて、ママが笑顔になれるママヨガ教室が開催できたら、子どもを最高の笑顔にできる!」と思いました。
いえだゆう
ターゲットが子どもからママに変更したんですね。そこから具体的なコンセプトが生まれたのでしょうか?
亜樹さん
「赤ちゃんが泣いても笑っても最後までいれるヨガ教室をつくりたいな~」と思ったんです。
いえだゆう
なぜそのような教室を作りたいと思われたのですか?
亜樹さん
私自身、産後に一度だけ息子を連れてヨガ教室に行ったことがあるんですけど、「息子が泣きじゃくって、全くヨガに集中できずに帰る」という経験をしていて、大好きなヨガが楽しめなかった経験があったんです。
いえだゆう
そうだったんですね。その経験を活かして、亜樹さんはどんな状況でもヨガを楽しめる場を作ろうと思われたんですね。
亜樹さん
そうですね。「私が教室をするなら、赤ちゃんと産後ママが最後まで笑顔でいれる教室にしよう!」と思いました。

 

「子どものための教室を開催したい」と思われていた亜樹さんですが、始まりは集客で困ったようです。

 

そこから自分が提供できるサービスで喜んでくれるのは誰なのか?という視点でターゲットを明確にされた亜樹さん。

 

自分が考えた案を試してみて、世間の反応を察知して、ターゲットやコンセプトが明確になっていた亜樹さん。

 

産後ママに特化するという戦略が見事的中され、亜樹さんの教室は瞬く間に人気教室となり、毎月30~50件くらいのオファーが来るようになったそうです。

 

学ばせてもらえることがたくさんありますね♪

 

 

4.まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

「好きなことで起業したい」と思われた亜樹さんですが、始まりは成果につながらず苦戦されたそうです。

 

これは誰もが陥りがちになりそうですよね。

 

好きなコトで起業したいと考えがちですが、それだけでは成功へのピースが足りないということですね。

 

好きなことで起業したいのであれば、その好きなコトが求められることであることが大切になります。

 

「好きなコト×求められているコト」を掛け合わせて誕生したのが、「産後ママのためのヨガ教室」でした。

 

ターゲットを特化したことで、瞬く間に人気教室となり、1年で18クラスを受け持つまでに生徒さんが増えていかれたそうです。

 

すごいですよね~!

 

個人で新しい活動を始めて、まずぶつかる問題が集客なのではないでしょうか?

 

集客をクリアにするためには、「ターゲットとコンセプトを明確にし、提供できるサービスを限定すること」のような気がしました。

 

 

あなたはどう思いますか?

 

ただし、頭で考えるだけで行動しなければ、どこに需要があるのか分からないという事態にも陥ってしまいますので、行動しつつ考え続けることが大切なんだなーと思いました!

 

 

さて、その後、亜樹さんにどんな展開が待ち受けていたのでしょうか?

 

 

9章の「カー亜樹×マイストーリー」を楽しみにしておいてくださいね♪

 

 

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