こんにちは。いえだ ゆうです!
看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』を運営しています。
インタビュー:マイストーリー
いえだゆうが人生の大先輩にお会いし、幼少の頃から今に至るまでのお話を聞かせて頂き、魅力開花のコツを学ばせて頂こう、という企画です♪
今回のゲストは、academy sharing a.s.代表「桑原あずささん」です。
桑原あずささんの「マイストーリー」のインタビューの中で、「これは参考になる!」と思う内容がたくさんありました。
その内容を「桑原あずさに学ぶ処世術」として配信していきたいと思います!
今回は、『「聞こえないチカラ。」私は私。噂話で人を判断しない。』について書いていきます。
さあ、いえだゆうと一緒に、魅力的な人生の旅に出かけましょう(^_^)
1. 間違った思い込みは、噂話で始まる。
あずささんは、中学3年生の時につらい経験をされました。
インタビューの中で、そのきっかけについてお話をしてくれた場面がありました。
中学3年生の時に、あずささんは、転校して2日目からいじめにあってしまいました。
しかし、その始まりは、みんながデタラメな噂を信用したからだったんです。
あずささんは、不良でも何でもなく、ただ単に規則を知らなかっただけなんです。
ちなみに、転校前のあずささんは、とっても真面目な優等生でした。
なのに、誰もあずささんのことを見てくれませんでした。
誰もあずささんの声を聞いてくれませんでした。
こんにちは。いえだ ゆうです!
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インタビュー:マイストーリー
いえだゆうが人生[…]
噂話は、間違った情報を伝えている時がある怖さを実感しました。
2.聞こえないチカラ
この時の経験は、本当に辛かったと思いますが、母に「負けたらあかん」と言われ続けたあずささんは、学校に通い続けて、新しい能力を身につけられました。
さて、どんな能力を身につけられたのでしょうか?
だからね、今も色々なことがあっても、聞きたくないことは聞こえない耳を持っています。だから、頑張れている自分がいると思います。
ここで、思いました。
聞こえないチカラを身に付けたことが、あずささんの生きる力になっていったんだと。
そうでもしないと、毎日の学校生活が辛すぎる。
日々を乗り越えていく手段。
いえだゆうは、鈍感力を身につけました!
余計なことは聞こえない能力も時には大事なことかもしれません。
3.私は私!噂話で人を判断しない!
そうして、あずささんは、心に決めていることがあります。
ちょっと怖い人とかにぺこぺこしないということです。私は私。
「この人に好かれなきゃ」と思って、ごますりしても何もいいことはないんです。
悪いことしたと思ったらすぐに誤りますし、自分の足りなかったこと、改善点が分かればどんなにつらい言葉でも受け入れ、素直に良い方に向かって努力します。けど、何かチクチクする人には「勝手に言ってたら」と思っています。
色々な経験をされてきたあずささん。
人に間違った捉えられ方をされてしまった時。
その人にペコペコするのではなく、自分自身のままでいる。
私は私。
ごますりはしない!
なぜなら、間違った噂は、いつか泡となって消えてなくなってしまうからですね。
4.まとめ
読者のみなさま。
いかがでしたか?
あなたにも同じような経験がありますか?
もし、あなたが孤独で辛い環境にあるのであれば、「聞こえないチカラ」は役に立つかもしれません。
誰かに誤解されてしまったままでは辛いですが、あなたが間違ったことをしていなければ、いつか分かってくれる日が来ます。
一方で、噂話の怖さを知りました。
人が集まれば、つい、自分に関係のないことでも「あの人は○○だ。」「この人は○○だ。」と噂話をしてしまうことってありますよね。
人から聞いた言葉で理解していないか、本人に確かめたことなのか。
そのことを忘れないようにしたいと思います。
p.s. 少し内容は異なりますが、最後の絵は、強さと弱さについて書いた記事のかげちゃんのイラストです。
大人になっても忘れたくない言葉・感受性について書いています。読んで頂けると嬉しいです♪