こんにちは。「看護+ONE」のゆうです。
主任になったとき、「もっと責任ある立場で、チームに貢献できたら」と思っていませんでしたか?
でも現実は――
しんどい、苦しい、正直つらい…。
そんなふうに感じる日々が続くと、
「自分に向いてなかったのかな…」
「がんばってるのに報われない…」
そんな気持ちになることもあるかもしれません。
でも、あなた一人がそう感じているわけじゃないんです。
🎯 主任は“プレイングマネージャー”の最前線
主任という立場は、現場の中でもっとも「はさまれる」役割。
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上からはリーダーとしての管理能力を求められ
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下からはプレイヤーとしてのフォローや実務を頼られ
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チームの雰囲気やモチベーションにも気を配り
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それでも自分の感情は後回しにしてしまう…
プレイヤーであり、マネージャーでもある。
それが「主任」というポジションの、見えにくい苦しさです。
💭 よくある“主任のしんどさ”とは?
1. 上司と現場の板挟み
「師長が言ってたこと、どうやって伝えよう…」
「この内容、スタッフは納得してくれるかな…」
方針を現場に落とし込む役割を担う一方で、
スタッフの声を吸い上げて、上司にうまく伝えなければいけない。
いつも“間”にいるからこそ、孤独感を抱きやすくなります。
2. がんばっても「当たり前」になる
記録、委員会、シフト調整、指導…
どれだけ気を配って動いても、表立って褒められることは少ない。
それどころか、「主任なんだからできて当たり前」と思われてしまうことも。
ねぎらわれにくい立場に、モチベーションが下がってしまうこともあります。
3. チームの空気を背負いすぎる
「〇〇さん最近、元気ないな…」
「このチーム、うまくいってるかな…」
細かい変化に気づいて、誰よりも先に動く。
でも、その感情処理や負担を自分だけで抱え込んでしまう人が多いのも主任の特徴です。
🌱 それでも、あなたがいるからチームは動いている
このページを見ているあなたは、
「もっと良くしたい」「誰かの力になりたい」と思っている人だと思います。
だからこそ、つらさも感じる。
真剣に向き合っているからこそ、悩む。
でも、忘れないでください。
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あなたがいたから、後輩が安心して働けた日がある
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あなたの言葉で、救われたスタッフがいる
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あなたの立ち回りが、現場を動かしている
主任の仕事は、“目に見えにくい貢献”の積み重ねです。
💡 つらいと感じていい。でも、ひとりで抱えないで。
「主任がしんどい」と感じたときに大切なのは、
“感じている自分”を否定しないこと。
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「もっとできるはず」と追い込まなくていい
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「リーダーなんだから」と自分を責めなくていい
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「ダメだ」と思う日は、休んでもいい
主任も、ひとりの人間です。
がんばりすぎるあなたにこそ、まず自分を大切にしてほしい。
🌈 小さな“つながり”が、心を軽くする
「相談できる人がいない」
「誰にも弱音を吐けない」
主任って、そういう立場になりがちです。
でも、もし今
「少しでも心が軽くなったら…」
「誰かと話してみたい…」
そんな気持ちがあるなら、
自分を守るための“つながり”を持ってみてください。
🤝 キャリア相談で話してみませんか?
主任という立場の中で
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「どう向き合えばいいか迷っている」
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「次のステップを考えたい」
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「今の気持ちを整理したい」
そんな方のために、看護+ONEではキャリア相談を行っています。
💬 単発・オンラインOK
💡 感情の整理/役割の棚卸し/キャリアの方向性を一緒に考えます
💬 最後に:悩んでいるのは、あなた一人じゃない
主任になった今、見える景色が変わって、
悩みの種類も深くなっていく。
でもそれは、あなたが本気でチームを想っている証拠です。
その姿勢そのものが、
きっと誰かの希望になっています。
今はまだ自分で気づけなくても、
あなたの中にはちゃんと「進んでいる力」がある。
看護+ONEは、その力を信じ、そっと背中を押していきます。