こんにちは。いえだ ゆうです!
看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』を運営しています。
インタビュー:マイストーリー
いえだゆうが人生の大先輩にお会いし、幼少の頃から今に至るまでのお話を聞かせて頂き、魅力開花のコツを学ばせて頂こう、という企画です♪
今回のゲストは、プロコーチ「山田亨さん」です。
山田亨さんのSTORYを書かせてもらえることに感謝し、いえだゆうの視点から、山田亨さんの魅力開花のコツを発見していきます!
さあ、いえだゆうと一緒に、魅力的な人生の旅に出かけましょう(^_^)
1.山田亨さんとは。
プロコーチ山田亨さんのプロフィールをご紹介!
ビジネス&エグゼクティブコーチ/人材育成・組織開発活動家
経営者、マネージャー等のビジネスパーソンを対象にコーチングを実施され、自己制限的な思考の枠を外してその人が本来持つ力を発揮するコーチングセッションを提供。
ビジネスパーソンの高度な論理思考に負けない「ロジックの俯瞰能力」とその裏に張り付いている感情を感じ取る「繊細さ」を強みとしクライアントの主観世界に寄り添いつつ丁寧に解体していくことで、心が引き起こす無自覚な抵抗を抑えたかたちでの能力発揮を導く対話を提供しています。
資格
・ 米国CTI認定プロフェッショナルコーチ(CPCC)
・ TLC(The Leadership Circle)プラクティショナー
(リーダーシップ開発のための360°フィードバックアセスメント)
所属
・ NPO法人企業内コーチコミュニティ 代表
(企業内でコーチとして活動するビジネスパーソンを非営利で支援)
2.山田亨さんとの出会い
いえだゆうが、リーダーシップに悩んでいた時に受講したビジネス・ブレークスルー大学院のセミナー「チームリーダーシップ・アクションプログラム」があり、そのセミナーの中でラーニングアドバイザー(LA)をされていたのが、山田亨さんでした。
セミナーの中では、聴講した授業の感想や課題について、受講生同士で投稿し合うのですが、その投稿内容に対して、山田さんにLAという立場から、様々なアドバイスを頂き、受講生同士では気づけない視点などを学ばせて頂きました。
3.山田亨LAからのアドバイス
山田亨さんからのアドバイスで「一番、心に残っていること!」があります。
それは、いえだゆうの成長の限界点について。
セミナーを受講していた頃は、ようやく仕事ができるようになって1,2年が経過していた頃。
「リーダーとして、周りのみんなを引っ張らなきゃ」という思いが強く、自分たちが働いている現場が中心にありました。
その頃のいえだゆうは、自部署をよくすることに必死で、自分が置かれている現場しか見えていなかったんですね。
なので、自分中心の発言をしていたのでしょう。
山田亨さんに、「自分の考え方は正しい」、「相手の考え方は間違っている」という対立構造の中にいると言われました。
このようないえだゆうの対応に対して、山田亨さんからのアドバイス!
それは、「対立構造の中にある批判は、相手に伝わらない」ということ。
当時のいえだゆうの対応の仕方では、何も変わらない(>_<)という現実をつきつけられました。
そして、「自部署以外の枠を超えて成長したいのであれば、一つ上、二つ上、三つ上の階層の上司の立場に立って仕事をすることを心がけなさい」と、アドバイスを頂きました。
ここで言う、「相手の立場に立つ」とは、「その人の見ている視点で」ということです。
なぜなら、上司の見ている世界は、自分たちのいる世界とは異なり、見えている世界が広い。
その見えている世界が異なる人に、自分のチーム運営のことだけを伝えるのではなく、
「自分の会社を取り巻く状況はどうなのか?」
「自分の会社はどういう方向に進んでいるのか?」
「その中で自分のチームはどのように存在しているのか?」
そういう大きな構造の中で動く上司の視点を理解した上で、現場のチームの意見を述べられるようになると、「視点を上げた批判力が高まり、多くの人を幸せにできる」とのことでした!!!
このような指摘を受けたときに、ハッとしました。
当時のいえだゆうは、自分の中では一生懸命だったので、対立を生んでいるという思いに至っていませんでしたが、なんだか、熱すぎて空回りしている原因はここにあったんだと(^_^;)
それから、徐々に「相手の立場に立つ」「相手の見ている視点で物事をとらえてみる」ということを意識するように心がけるようになりました。
まだまだ、相手の考え方に共感できない時には、自分の正しさを主張してしまう自分もいるのですが(>_<)
しかし、山田亨さんのアドバイスで、いえだゆうの考え方は変わりました。
「もっともっと広い視点で物事をとらえられる人になりたい」と考えるようになりました。
まとめ
いかがでしたか?
あなたは、組織の中で、どのような立場で仕事をされていますか?
もし、あなたが、下の立場から、上司に批判的な意見を述べようと思っているならば、上司の見ている世界を想像して、あなたの意見を述べていますか?
もし、あなたが、上の立場ならば、下の人の見ている世界を見ていますか?
「自分が見ている世界は、相手の見ている世界と異なる。そういう思いを抱いて、人と関わることが大事なんだ」という学びがありました。
だから、自分の世界の中で正しいという価値観を相手に当てはめないこと!
いくらあなたが見ている世界の正しさを主張したところで、相手に受け入れてもらえなければ意味がありません。
いくらあなたの考え方が正しくても、相手に受け入れてもらえなければ、相手に動いてもらえなければ、リーダーシップは発揮できないし、成果にもつながりません。
「現場を引っ張って行かなければ!」と、一生懸命な人が陥りいりやすい罠な気がします(>_<)
さあ、読者のみなさま。
あなたは、組織で働くことに悩みを抱えていませんか?
その悩みは、「人が動いてくれないのは、なぜだろう?」という対人関係の悩みではありませんか?
こういう悩みをお持ちのあなたは、プロコーチ山田亨さんの人生からたくさんのことが学べます!
様々な紆余曲折を乗り越え、山田亨さんは、どのように人生の荒波を乗り越えてこられたのでしょうか?
いよいよ、次章から、山田亨さんの人生を旅していきます!
楽しみにしておいて下さいね〜♪
アップしました~♪
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