こんにちは。いえだ ゆうです!
看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』を運営しています。
インタビュー:マイストーリー
いえだゆうが人生の大先輩にお会いし、幼少の頃から今に至るまでのお話を聞かせて頂き、魅力開花のコツを学ばせて頂こう、という企画です♪
今回のゲストは、大阪大学COデザインセンター教授・副センター長の「池田光穂教授」です。
3章では、池田光穂教授が、文化人類学から学んできたことをまとめていきたいと思います。
どんな学びをわたしたちに教えて頂けるのでしょうか?
さあ、いえだゆうと一緒に、魅力的な人生の旅に出かけましょう(^_^)
1. 海外ボランティア後、さまざまな場所を転々としてきた
海外ボランティアから帰国した後は、なかなか就職先が決まらず、国立民族学博物館で研究員として働いていた池田光穂教授。
その後は、仕事の話がきたらその地に行って、研究&教員生活を送ってこられたようです。
2. 多様性と一般性
一つの場所だけではなく、異なる場所を転々としながら研究を続けてきたことで、どんな世界を見てこられたのでしょうか?
ここで、序章で取り上げた自己紹介文を再度、見ていきたいと思います。
おじさんは、「ぶんかじんるいがく」というべんきょうをとおして、せかいのいろいろなひとと、であいました。
そして、せかいのひとが、いろいろな「ぶんか」や「ことば」がことなっているにもかかわらず、にんげんというものは、おたがいに、とてもにていることにきづきました。
引用:池田光穂教授のホームページより こどもむけ自己紹介文
「ぶんか」や「ことば」がことなっているにもかかわらず、にんげんというものは、おたがいに、とてもにている。
「ぶんかじんるいがく」という勉強を通して、にんげんには、「多様性」と「一般性」が共存しているという学びが、一番大きかったようです。
3. こどもの自己紹介文に書いたことを伝え続けたい
このような学びを通して、今後、池田光穂教授は、どんなことをしていきたいと思っているのでしょうか?
ずっと、教員生活を続けてきているので、学生たちには、これまで学んできたことを伝えてきています。あとは、こども向けの紹介文に書いてあるように、未来のこどもたちに、「ぶんかじんるいがく」の学びを伝え続けていけらたと思っています。
まあ、教え子たちがこれからも研究と教育を続けていくと思いますので、思いは引き継がれ、未来のこどもたちに届いていくと思います。そして、『こどもたちがおじさんのぺーじをよんで、「ぶんかじんるいがく」をたのしくべんきょう』していただけたら、おじさんは、しあわせです。
こども向けの自己紹介文の中に、文化人類学の真理が書かれていたんですね。
様々な場所で、様々な人々を見てきて気づいたこと。
せかいのひとが、いろいろな「ぶんか」や「ことば」がことなっているにもかかわらず、にんげんというものは、おたがいに、とてもにていること。
「にんげんがひとりひとりちがうことは、たいせつなんだ!」そして「ちがうから こそ、なかよくできるんだ!」
引用:池田光穂教授のホームページより こどもむけ自己紹介文
小さな世界にいると、小さな視点になって、少しの違いが大きな違いのように感じられ、人と衝突してしまうこともありますが、大きな視点で世界をみて、「ちがうからこそ、なかよくできる」という価値観を大事にする人々が増えていけば、平和で幸せな世界になるな~と夢みることができました。
4.まとめ
勉強嫌いだった池田光穂教授。
しかし、不思議なご縁の連続で、勉強に邁進していった池田光穂教授。
これからも、ますます、精力的に学び・研究し、ガハハと笑いながら、あちこちの世界に出かけ続けていかれることでしょう。
その学びをぜひ、おじさんのぺーじに書き足して頂き、誰もが「べんきょう」の面白さに気づくことができる機会を提供していただけたらと思います\(^_^)/
「べんきょう」は、やらされているのであれば、伸びません。
自ら、「楽しい!面白い!」と思える世界を発見し、積極的に学び、社会の場で学んだことを実践していく機会に触れることで広がっていきます!
あなたは、どんな世界に飛び出していきたいですか?
Let’s study&action!