【カー亜樹STORY】3章:カー亜樹「生徒会に立候補する」。その時、父は「社長になれ」とアドバイス!

 

こんにちは。いえだ ゆうです!

 

看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』を運営しています。

インタビュー:マイストーリー

いえだゆうが人生の大先輩にお会いし、幼少の頃から今に至るまでのお話を聞かせて頂き、魅力開花のコツを学ばせて頂こう、という企画です♪

 

今回のゲストは、「日本ママヨガ協会代表 カー亜樹さん」です。

 

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3章では、カー亜樹さんの中学生時代を描いていきます。

 

カー亜樹さんは、中学生の頃、どんな生徒だったのでしょうか?

 

さあ、いえだゆうと一緒に、魅力的な人生の旅に出かけましょう(^_^)

1.中学時代にチャレンジしたのが「生徒会への立候補」!

 

小学校5年生の時に初めての転機が訪れ、リーダーシップを発揮されるようになった亜樹さんですが、その後、どのような変化を遂げていかれたのでしょうか?

いえだゆう
学級代表を引き受けて積極的になられた亜樹さんですが、その後、何かチャレンジしたことはありますか?
亜樹さん

はい、中学生の時なんですけど。友達の言葉に影響されて「私もやる!」って言ったことが、「生徒会への立候補」でした!

いえだゆう

内気だった亜樹さんの変化がめざましいですね。どんな所に魅力を感じられたのですか?

亜樹さん
友達の話によると、生徒会長と副会長の二人は、奄美に交換中学生として旅行に行けるって聞いたので。
いえだゆう
アハハハ。旅行が目的だったんですね。
亜樹さん
そうですね。でも、誰にすすめられたわけでもなく、友達が立候補すると言ったので、わたしも一緒に立候補したいと思いました。

 

これまで一番最後だった少女が学級代表に選ばれてリーダーシップを発揮するようになり、その数年後には生徒会へ立候補する。

 

亜樹さんが語られた変化を聞きながら、『「自分にもできることがある」と思えたことで、人って新しいチャレンジに向かうことができるんだな~』と改めて思いました。

 

生徒会への立候補を旅行目的と話をしてくれた亜樹さんですが、学級代表の経験から「もっと人の役に立ちたい」という思いを抱いていたんでしょうね。

 

2.演説時のパフォーマンスにどよめき。

 

さあ、どんな展開が待っていたのでしょうか?

いえだゆう
立候補ってどんなことをするんですか?
亜樹さん
選挙がありますので、演説の原稿を考え、全校生徒の前で演説をしました。
いえだゆう
初めての経験だったと思うのですが、上手くいきましたか?
Name
演説の内容はあまり覚えてないのですが、演説後にね、「みなさん、右を見てください。左を見てください。こちらを見てください。私はこのように一言でみなさんを動かすことができます。」というパフォーマンスをしたことでザワザワとどよめきが起こりました。
いえだゆう
私自身も亜樹さんの言葉に動かされていたので、亜樹さんの言葉に反応してしまった人たちは、自分たちが動かされているということを実感したのでしょうね。
亜樹さん
受け入れられるか受け入れられないか、票が割れるようなパフォーマンスだったと思うんですけど。

決められた原稿を読んで終わらせるのではなく、アドリブで人を動かしてしまえるところに、「リーダーシップ力が高い方なんだな~」と思いました。

 

この演説で亜樹さんは見事当選され、目標としていた奄美旅行では、沖永良部島も堪能されたそうです。

 

中学生の亜樹さんが、自分がやってみたいことにチャレンジし、自由に自分の思いを表現した結果、成果につなげられたことで、成功体験をされたのでしょうね♪

 

3.その時、父が「社長になれ」とアドバイス!

 

その後、中学3年生のある日、突然、お父さんに呼び出された亜樹さん。

目の前に正座で座ったら・・・。

亜樹さん
お父さんにね、「おまえは社長になれ!」と、突然言われたんです。
いえだゆう
どんな展開で、お父さんがそのような発言をされたのか覚えていますか?
亜樹さん
とにかく、いきなりだったので、理由はよく分かっていないんですが。
いえだゆう
では、あきさんはどのように答えられたのでしょうか?
亜樹さん
「うん、分かった。」ととにかく返事して、「へぇ、私社長になるんだ」父の言葉を一旦受け取りました(笑)

 

突然の父の言葉に、驚いたはずの亜樹さん。

 

15歳の少女に、なぜ、そのような言葉を投げかけたのか分かりませんが、亜樹さんの様子を近くで見ていたお父さんの目には、亜樹さんに社長の素質があるように見えたのでしょうか?

 

インタビュー中に、この父の言葉で「私の中に根拠のない自信が生まれたんだと思います。」と亜樹さんは語っておられ、「言葉や役割に見合ったように、人は成長していくんだろうな~」という発見がありました。

 

4.まとめ

 

中学生の亜樹さんのストーリーはいかがでしたでしょうか?

 

中学時代のお話から得られた学びは、2点ありました。

 

一点目は、「自分が思ったことを自由に表現してみる」!

二点目は、「根拠のない自信を持つことの大切さ」!

 

一点目についてですが、子どもの頃は自由に表現できていても、どんどん大人になるにつれて、人と異なる意見を発言することに遠慮してしまったり、人の意見に合わせて本音を隠してしまう傾向にあるような気がするのですが、いかがでしょうか?

 

亜樹さんの場合、小学校の低学年までは内気で控えめで自分の殻の中に閉じこもっていましたが、小学5年生の時に出会えた先生のおかげで、自分の殻を破り、積極的に表現していく力を身につけていかれました。

 

ここでの学びは、人の変化の過程として、まず誰かに信頼され、ありのままの自分を受け入れてもらうことで、人は自分に自信を持つことができ、新しいチャレンジに積極的になれたり自由に表現する勇気をもつことができる。

その結果、新たな魅力が開花される可能性があるということ。

 

あなたは、いかがですか?

 

自由ですか?殻の中ですか?

 

魅力開花のきっかけは、新しい自分を表現してみること。やってみたいコトにチャレンジしてみること。

 

そこに、ヒントがあります。

 

続いて、二点目の学びから感じたことは、人には、得意なことや苦手なことなど色々な顔がありますが、苦手なことだけをみていると、小さな殻の中だけに閉じこもってしまいますが、なぜだか分からないけど、「自分ならできるという根拠のない自信」を信じて前に進んでみること。

 

新しいチャレンジには、かならず大きな不安がつきまとってきますし、失敗した時のことを考えるとガクガク震えて前に進めなくなってしまいます。

 

「自分には何もない。何もできない」と思っている状況で、新しいことに挑戦しようという気持ちにもならないですよね。

 

でも、大丈夫。

今のあなたの中に眠る人から伝えられて嬉しかった言葉があるはずです。

 

その言葉を信じて前に進んでみませんか?

 

亜樹さんのお父さんが伝えた「社長になれ」という言葉が亜樹さんの中の自信になり、中心軸になっていることが分かりました。

 

さあ、あなたの心の中に眠る言葉はどんな言葉ですか?

 

思い出してみて下さいね♪

 

さあ、次章は大学時代です!

 

どんな展開が待ち受けているのでしょうか?

 

4章の「カー亜樹×マイストーリー」を楽しみにしておいてくださいね♪

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☆シンプルで素敵な言葉について書き留めた記事です!ぜひ!

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