こんにちは。いえだ ゆうです!
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いえだゆうのママ目線の記事:子育てからの学びを書きます!
子どもが「学校行きたくない・・・」と言った時、どんな対応すればいいのでしょうか?
そういう場面に出くわすと、親として悩みますよね。
今回は、その時の対応を元教師である株式会社ミセスリビング社長「宇津崎光代さん」にたずねてみましたので、その言葉を参考に書いていきたいと思います。
宇津崎光代さんとは、住育の家づくりの創始者として、家族円満カウンセリング&コーチングで家づくりの間取りプランニングや仕掛けづくりを教えてくださったり、48年の人生経験&様々な家族を見てきた元教師のお母ちゃんだから言える言葉をかけて下さいました。
1.ある日、突然、始まった。「学校に行きたくない・・・」
我が家の息子君は、お家の中が大好きで、家の中ではとっても元気な男の子です。
でも、集団生活になると、どうも積極性が失われてしまい、いつも控えめな様子でした。
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いえだゆうのママ目線:育児日記です!
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けれども、お友達もできて、学校には、毎日、通っていました。
しかし、ある日、突然、始まりました。
「学校、行きたくない・・・」
なぜ、行きたくないのかな?
どれだけ話聞いても彼の意思が変わることはありませんでした。
その後、私も学校に行かせることをあきらめて、彼の声にじっくり耳を傾けてみると、とても小さなことで悩んでいることが分かりました。
親にとっては小さな問題でも、まだ小さな彼にとっては、とても大きな問題に膨れあがっており、前に進めなくなっていたのです。
それから、「どうしたら解決できるだろうね?」などと言いながら、一緒に解決する方法を考えていきました。
その問題に対しては、クリア出来たのですが、それ以降も突然、「学校行きたくない」という日がたまにあります。
2.宇津崎光代さんに聞いてみた!
そして、宇津崎光代さんへのインタビューに行く日の朝も、「学校、行きたくない・・・」と言い始めたのです。
聞いてみると、「学校の課題ができないから嫌だ」ということでした。
しかし、時間がなかった私は、何とか説得して学校に行かせました。
でも、心の中では、「どうすればよかったんだろう?」と悶々としていました。
そして、インタビューをさせて頂いた時に、ふと、子どもの話題になり、息子の話をしました。
すると、宇津崎さんから以下のようなアドバイスを頂きました。
『学校に行きたくないって言うのであれば、あなたは、「大丈夫。大丈夫。」と、彼が安心する言葉をかけてあげなさい。その言葉だけでいいから。』と。
この話を聞き、私は反省しました。
「息子の話を聞き、問題を明確にすることで、息子の気持ちが楽になって問題を解決する」というパターンを経験してきたので、「何に困っているのか」を聞くことにばかりに意識を向けるようになっていました。
子どもに、ただ、「大丈夫だよ。」と。
「キミは間違ってないよ。そのままでいいんだよ。」と。
そう声をかけて、子どもを安心させてあげればよかったんですね。
3.私の気持ちが軽くなった。
これからは、彼にかける言葉を変えていこうと思います。
彼の自信がなくなっている時には、まず、彼が安心できる「大丈夫だよ~。」という言葉をかけてあげたいと思っています。
今は、好き嫌いがはっきりしていて、苦手なことに対してはとことん苦手意識が強く、全く前向きに取り組めず、周りのペースについていけないことがあるようで、学校が嫌になっています。
彼が、「いつの日か、出来ないことにも積極的にチャレンジできるようになって、たくましさを身についてくれたらいいな~」と思っています。
子育てって本当に一進一退、いろいろな悩みがありますよね。
「こんな時、どうすればいいんだろう???」と思うことに直面する機会も多いのではないでしょうか?
人生の大先輩に色々とアドバイスを頂きながら、その都度、等身大の悩みを書いていくことで、現役ママの心が少しでも軽くなればいいな~と思っています!
一緒に成長していけたらと思っています♪
ではでは、ハッピーな時間をお過ごしくださいね~♪
p.s.宇津崎光代さんの人生を聞かせてもらったインタビュー記事を連載していきます!
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