こんにちは。いえだ ゆうです!
看護師の看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』へようこそ!
今回は、『伝え方が9割』という本の考え方について紹介したいと思います!
看護師として働いていると、毎日、医師の指示を確認する作業があるのですが、ここだけの話、「あー、○○先生に言わないといけないのかー」と思う時ってありませんか?
また、「嫌な顔されたり、すぐに指示をもらえなかったら嫌だなー。もっと上手く伝えられたらなー」と思う時ってありませんか?
現場で先生との関係が思い通りにいかず、悩んだ経験をしてる人も多いのではないでしょうか?
いえだゆうもそのうちの一人です。
でも、そんなあなたの悩みとはおさらばできる本があるんです!
それが、伝え方が9割(ダイヤモンド社 佐々木圭一)です。
伝え方にはシンプルな技術があり、「結果を変えるお願いコトバ」を作ることが出来るんです!
今回は、「伝え方が9割」の本&中田敦彦さんのYouTube大学の動画から「どのような伝え方をすれば、物事が思うように進むのか、その伝え方を一緒に学んでいきたい」と思います!
Let’s start♪
1.「結果を変えるお願いコトバ」に変える3つのステップを学ぶ!
では、早速、「結果を変えるお願いコトバの伝え方」について学んでいきましょう!
そのための3つのステップがこちらです!
- ステップ1 自分の頭の中をそのままコトバにしない
- ステップ2 相手の頭の中を想像する
- ステップ3 相手のメリットと一致するお願いをつくる
たったの3つのステップのみです♪♪♪
嬉しいですね~!
さっそく、「医師に早く指示を出してほしい!」という場面で、どんな伝え方をすればいいのか考えていきたいと思います!
ステップ1は、「自分の頭の中をそのままコトバにしない」です。
このステップでの学びは、ストレートに自分の思いをコトバにしても相手には伝わらないということ。
つまり、「〇〇先生、早く△△さんの指示を出してください」という直接コトバではダメなんですね。
なので、一旦、伝えたい想いを飲み込みましょう。
そして、その飲み込んだままの状態で次のステップです。
ステップ2は、「相手の頭の中を想像する」です。
ステップ2での学びは、「相手がどんなことを考えているのか?」、「お願いに対して相手はどう思うのか?」などを想像してみましょう。
この想像する時に、「5つの切り口」を頭に入れて置きましょう!
- 相手の好きなこと
- 相手の嫌いなこと
- 決断⇒「比較」が得意!
- 承認する
- 共同でする
相手のことを考えるときに、この5つの視点を念頭に置いてみましょう!
さらに具体的で分かりやすくなりました!
他の患者さんの対応に追われている先生に、自分が担当している患者さんの指示を優先してもらうのは、なかなか厳しいですよね。
なので、「時間が空いているかどうかは大事だな~」と思います。
たとえば、「医師も忙しくしているところに、看護師のお願いを重ねてもすぐに指示を出してもらえそうにないなー」と想像できますね。
そこで、次のステップです。
ステップ3では、自分中心のお願いではなく、「相手のメリットと一致するお願いをつくる」です。
ここで考えられる先生のメリットは、「先生自身も、早く指示を出すことで、患者さんのためになる」ということです。
ただ、今診察中で物理的にすぐに対応できない場合もありますよね。
それ以外の時は、対応してくれるはずですので、タイミングを見計らって、「先生お疲れ様です。〇〇です。担当の〇〇さんが〇〇で困ってます。先生のお手数の時に、△△の指示をお願いします。」と伝えれば大丈夫でしょうか?
きっと、先生も、時間を見つけて、あなたのお願いを聞いてくれるはずです。
こういう対応の仕方ができるようになるには、何度も実践を重ねて、上手く伝えるコツを磨いていくことが大事ですね。
私たちは、一日に何度も人にお願いをしているので、常に、チャンスがあります。
実践で鍛えていきましょう!
2.おまけ!「強いコトバ」をつくる技術
続いて、余裕のある方は、「強いコトバ」についても学んでいきたいと思います!
てか、『「強いコトバ」ってな~に?』って感じしますよね。
著者の定義によると、「心を動かすエネルギーのあるコトバ」だそうです。
「いやいや、いちいち考えて話さないといけないなんて面倒くさい」と思ってしまいませんか?
強いコトバなんか別にいらないし・・・。
でも、「心を動かすエネルギーのある強いコトバ」を身に付けることで、あなたの結果が変わってくるんです。
いえだゆうは、「強いコトバ」の作り方を磨いたおかげで、色々な人に自分の思いを届けたい時や、プレゼンテーションなどで役にたちました。
著書の中で、「これなら簡単に強いコトバが作ることができるなー」と思えた5つの技術がこちらになります。
- サプライズ(例、(!)サプライズ言葉の後に伝えたいコト)
- ギャップ(例、×A、〇Bで後に伝えたいコト)
- 体の反応(例、体の反応の後に伝えたいコト)
- リピート(例、伝えたいコトバを繰り返す)
- クライマックス(例、クライマックス言葉の後に伝えたいコト)
さあ、普段の会話の中から5つの技術を使う練習をしていきましょう!
先生がすぐに指示を出してくれるように頑張りましょうね!
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
あなたの心に「これは使えそう!」と思われた技術はありましたでしょうか?
いえだゆうも、「伝え方が9割」の学びを実践中です!
なかなか、現場で色々な人と関わっていると、意見が合わない人とも出会ってしまいますので、3つのステップを使って、現場で上手く対応できるように練習していきたいと思います!
もしあなたが人にお願い事を伝えるコトが苦手なのであれば、「伝え方が9割」の技術を活用して、伝え方を変える練習をしてみてはいかがでしょうか?
今までお願いしてもうまくいかなかったことも、料理のレシピのように練習しつづけるとコツが分かってきて上手くなっていくようです!
ぜひ、一緒に頑張りましょうねー♪
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