こんにちは。いえだ ゆうです!
看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』を運営しています。
インタビュー:マイストーリー
いえだゆうが人生の大先輩にお会いし、幼少の頃から今に至るまでのお話を聞かせて頂き、魅力開花のコツを学ばせて頂こう、という企画です♪
今回のゲストは、「日本ママヨガ協会代表 カー亜樹さん」 です。
前回紹介したSTORYはコチラ↓
【カー亜樹STORY】6章:新しい世界にチャレンジした会社員時代。とにかく勉強した! (iedayuu.com)
7章では、出産後に感じた「家事と育児と仕事の両立の難しさ」について描いていきます。
カー亜樹さんは、産後、どんな道を歩んでこられたのでしょうか?
さあ、いえだゆうと一緒に、魅力的な人生の旅に出かけましょう(^_^)
1.出産後に働き始めるも、早退ばかりで役に立てない。
「英語×パソコン」でバリバリ働くスタイルを確立された亜樹さんでしたが、産後はどんな道を歩んでこられたのでしょうか?
仕事に復帰した頃の保護者が経験する「あるある」ですよね。
もう、本当に八方塞がりな感じで(>_<)
「一生懸命に出来ることを頑張ろう」と思って復帰するのですが、保育園からすぐに呼び出しがかかる。
その結果、迷惑ばかりかけている感覚だけが増していく。
このような時間が続くと、「私、何やってるんだろう…。」って。
よく分かります。
2.息子が一人でぽつんと遊ぶ姿をみて。
亜樹さん。
泣いて離れない子どもを保育園の先生に預けて、仕事に行く時の辛さ。
「泣くのは今だけ。」と自分に言い聞かせて仕事に行くのですが、どこか後ろめたさを感じてしまったのかもしれません。
そして、お迎えの時に元気な子どもの様子を見れたら、それだけで嬉しくなれるのですが、誰もお友達のいない部屋で、子どもがひとりぽつんと遊んでいる姿を見てしまったら・・・。
3.私のやりたいことで誰も幸せになっていない。
技術の進歩に追いていかれないように、仕事に復帰した亜樹さんでしたが、職場にも子どもにも申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまい、育児とフルタイムの仕事の両立に限界を感じられる結果となりました。
4.まとめ
これまで好きな仕事でバリバリと働き、スキルアップを図ってきた亜樹さんでしたが、産後に働き始めた職場では自分の能力を100%活かせる環境や時間もなく、中途半端になってしまっている自分にやりがいを感じられずにいました。
そして、自問自答の日々が続きました。
「何のために働いているの?」
「わたしがやりたいことはこれなの?」
「わたしのやりたいことで誰が幸せになっているの?」
亜樹さんのこれまでの仕事のスタイルは、好きなことにとことん情熱を傾け、その時々で内容は異なりますが、その都度、その時の亜樹さんが一番夢中になれること、そして、好きなコトに一生懸命に向き合い、勉強し、スキルアップを図っていくというスタイルでした。
だからこそ、産後に働き始めた職場では、これまでの亜樹さんのスタイルとは異なっていたため、「自分の時間を削って、家族を犠牲にして働く職場ではない」という結論に至り、会社員生活に終止符を打たれたのかもしれません。
あなたは、いかがですか?
あなたは育児と仕事のバランスはいかがですか?
あなたのエネルギーは、あなたのスタイルに合った方法で使われていますか?
退職後、自分らしく働く道を探し始めた亜樹さんは、新たな挑戦に向かわれます。
さあ、どんな道に進んでいかれたのでしょうか?
8章の「カー亜樹×マイストーリー」を楽しみにしておいてくださいね♪