【横田真由美STORY】2章:アロマライフデザイナー横田真由美 トルコの旅で気づいた「人生は、やりたいことをやっていいんだ」

 

こんにちは。いえだ ゆうです!

 

看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』を運営しています。

インタビュー:マイストーリー

いえだゆうが人生の大先輩にお会いし、幼少の頃から今に至るまでのお話を聞かせて頂き、魅力開花のコツを学ばせて頂こう、という企画です♪

 

 

今回のゲストは、日本マタニティセラピスト協会代表「横田真由美さん」です。

 

2章では、真由美さんが「自分のやりたいことをどのように見つけたのか?」という視点で旅をしていきます。

 

さあ、いえだゆうと一緒に、魅力的な人生の旅に出かけましょう(^_^)

1. 何もやる気がわかなくなった10代後半

 

小学生から習い始めたピアノ教室。

中学受験に成功し、高校受験を目指していたのに、ぷつりと糸が切れてしまった中学2年。

まゆみさん
誰と何をしていたのか思い出せない。たぶん、お友達の家に遊びに行ったり、ただなんとなく過ごしていたと思います。
いえだゆう
何気ない時間ですね。
まゆみさん
週末は、一番下の妹とよく遊んでいました。そこで、彼女がびっくりするくらい自由なことに気づいたんです。
いえだゆう
どんな感じですか?
まゆみさん
幼稚園に行くのも、重役出勤。ドーンって感じで。
いえだゆう
アハハハハ。
まゆみさん
わたしが、「あなた、それいいの?」って思わず、声をかけてしまうことをしていて。私の時は、お母さんやおじいちゃんがすごく厳しかったのよと。「○○の時は、こうしなさい!」、「○○の時は、ああしなさい!」と。そういう話を妹にすると、「そんなこと知らんし」みたいな感じだったの。

 

いつも与えられた環境の中で、与えられたレールの上を歩くことに一生懸命だったまゆみさん。

 

レールからはみ出た真由美さんの人生に、一番下の妹の存在が影響を及ぼしていきます。

 

「こんなに自由に生きていいんだ」と。

 

2. 人生観が変わった。「自分でしないと、何も進まない」

 

その後、音楽への道をあきらめた真由美さんは、普通科クラスに進学します。

 

このまま順調にいくと、短大に進学する道。

 

しかし、真由美さんは、「短大には行きたくない」と心のどこかで思っていました。

 

なぜなら、このまま短大に行くとなると、数十名の仲間としか関われない。

その上、短大卒業後に結婚することになったら、「私の人生、十数名の小さな輪だけで終わってしまう!そんなの絶対にいやだー!!」と思っていたようです。

 

全てのことにやる気を失った真由美さんの心の中に、ぼんやりとですが、少しずつ小さな変化が生まれ始めていました。

 

結局、真由美さんは、友人たちが進学した短大には行かず、浪人生活を送ることにしました。

 

しかし、真由美さん。

 

なぜか予備校には行かず、あれほど嫌だと思っていた短大にばかり遊びにいっていたそうです(笑)

 

そのようにして1年が過ぎ、ご縁のあった大学に進学。

それが、スペイン語のイスパニア学科だったそうです。

 

しかし、大学1年生になった真由美さん。

 

キャンパスライフを満喫しているかと思いきや、相変わらず、短大に通い続け、みんなと一緒に卒業旅行にも行かれたそうです(笑)

 

気づいた時には、単位取得がやばいことになっていた真由美さん。

2年生になって、ようやくまともに大学に通い始めました。

 

すると、単位取得が少なすぎることに気づき、あれやこれやと様々な授業を受けるようになりました。

そこで素敵な出会いがあったんです。

まゆみさん

私が受けていた授業の中に、作家の曽根綾子さんの息子さんである「文化人類学者の三浦太郎先生」という本当に素敵な先生がいました。大学一年生になったのに、友達が通っている短大にばかり行ってしまう自分を面白いと思ってくれるような先生でした。

大学自体も自由な雰囲気の校風で、私にとても合っていたんですね。

いえだゆう
素敵な出会いがあったんですね。
まゆみさん
その先生が「1週間トルコのゼミ旅行にいく生徒」を募集していました。なぜか私は、日本を離れたくなって、参加することにしました。
いえだゆう
トルコ旅行いいですね~。
まゆみさん
そこで、人生が変わったんです!

 

どんな出会いがあったのか、ワクワクしますね~♪

 

いえだゆう
具体的にどう変わったんですか?
まゆみさん
当たり前ですが、トルコには、私のことを知っている人は誰もいません。私が何かをしないと誰も何もしてくれない。自分で何かをしないと、何も進まないということに気づいたんです。

 

「たまたま」入学した大学の「たまたま」受けた授業の先生の話が面白くて、「なぜかトルコに行ってみたい!」と思った真由美さん。

 

その旅行が、真由美さんの人生を変えてしまいました。

 

厳しい家庭環境の中で、長女として敷かれたレールの上を歩いてきた真由美さん。

でも、そのレールの上を歩き続けることができず、やる気スイッチを見失ってしまった真由美さん。

 

色々な背景・国籍の人々が集まる自由な大学で素敵な先生との出会いに、本来の真由美さんの持ち味であるのびのびとした人柄が解放されていきました。

 

しかも、トルコ旅行中に大きな発見がありました。

 

それは、「自分からアクションしなければ何も前に進まない」という発見を!

 

3. 「自分から動いたら変わる ―人生は、やりたいことをやっていいんだ―」

 

さて、トルコ旅行から帰ってきた真由美さん。

これまでの生活が一変しました。

まゆみさん

ゼミ旅行までは、大学の勉強をまともにしていなかったんですけど、「帰ったら勉強してみよう!」と。「今までちゃんとやってなかったけど、本気で学ぶことをしてみよう!」と思ったんです。

いえだゆう
うんうん。
まゆみさん
そこからは、すごく勉強しましたし、色々な本も読みました。成績もすごくよくなって、勉強することが本当に楽しくて、大学院に行って研究もしました。
いえだゆう
うんうん。
まゆみさん

「自分から動いたら変わる!自分から何かをし始めたら、みんな反応してくれる」ということに気づき。

「人生は、やりたいことをやっていいんだ」と思えるようになりました。

 

人って、突然、変わるんですね。

 

白黒だった真由美さんの世界が、急に色鮮やかな世界に変わりました。

 

しかも、その変化に必要だったのは、自分自身のマインドチェンジ!

 

自分を信じて、自分からアクションを起こし、人に働きかけ、やりたいことをやっていく!

 

これまで押さえつけていた真由美さんの「やりたいことをする人生列車」が走り始めました。

 

殻を破り捨てた真由美さんは、誰にも止められません(笑)

 

本気で勉強に取り組み、大学院時代は、「朝から晩まで図書館にこもり、文献を読みあさり、論文を修正する」という日々を繰り返されていたようです。

 

4.まとめ

 

「私の人生は、半分は生きていない人生でした。」と語られた真由美さん。

 

ゼミのトルコ旅行後は、できない自分を演じるのではなく、「自分を信じて自分のやりたい道を選択していけばいいんだ」という変化がありました。

 

自分のまっすぐな気持ちに向き合い始めた真由美さん。

 

それからの人生は、本当に満喫した人生を送られています。

 

 

読者のみなさま。

 

あなたは、どうですか?

 

自分の人生をいきていますか?

 

もし、生きていないと思ってしまうならば、あなたのやる気スイッチはどこにあるのでしょうか?

 

出会いが人を変える!

 

常に色々なことにアンテナを張りめぐらせて、気になったことにアクションしてみてはいかがですか?

 

人生は、いつ変化が訪れるか分かりません。

 

でも、いきなり変わると、周りの人に反対される可能性が高いです。

 

その時に必要なことは、「自分の思考をマインドセットする強さ」です。

 

あなたの熱量が大きければ、周りの反対意見は気にならなくなります。

 

逆に、いつの間にかあなたの熱量に負けて、反対していた人たちは、応援してくれるようになります。

 

だから、あなたはあなたの道を信じて、やりたいことをやってみませんか?

 

あなたのやってみたいと思うことは何ですか?

 

ぜひ!仲間と自由に語り合ってみてくださいね~♪

 

3章では、社会人時代のまゆみさんの人生を旅していきます♪

楽しみにしておいてくださいね~(^_^)

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