こんにちは。いえだ ゆうです!
ママでナースでブロガーしてます。
ダイアリーでは、自由気ままに素直な思いを書いています!
今回は、学生の頃に出会い、衝撃を受けた『自分の感受性くらい』という詩について書いていきたいと思います。
この詩に出会い20年たちますが、今でも、パワーをもらっています(^^♪
1.衝撃を受けた言葉(詩)
突然ですが、あなたは、「自分の感受性くらい」という詩を知っていますか?
いえだゆうは学生の頃、なんとなく見ていたTVドラマで聞いた詩に、「頭をぽかん」と、殴られたような衝撃を受けたことを今でも覚えています。
その番組が終わると同時に、その詩を調べ、手帳に書き写し、当時のいえだゆうのバイブルになっていました!
その後、本屋で偶然、この詩が乗っている小さな詩集を見つけた時は、すごく嬉しかったことを覚えています(^^♪
2.時間に追われすぎると余裕がなくなる!
当時も今もそうなのですが、忙しくなりすぎると、自分に余裕がなくなり、人を受け入れられる幅が狭くなってしまいます(>_<)
その傾向は、仕事や子育てにも顕著にあらわれます。
つい些細なことでイライラしてしまいます(>_<)
あーダメです。。。
余裕がなくなってイライラしていると、人との関係性が悪くなってしまうのに。
3.「詩人:茨木のり子さんの言葉」に叱られにいく!
そして心のどこかで、「イライラしているなー」「気難しくなっているなー」と思う時。
茨木のり子さんの言葉に叱られにいきます。
『自分の感受性くらい』 茨木 のり子
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
時間に追われている時は、自分への水やりを怠ってしまいがちです。
「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」
しなやかさを失ったときは、この言葉に叱られにいきます。
さあ、自分に、あふれんばかりの水をた~っぷりと、あげていきたいと思います(^^♪
あなたもぜひ、自分への水やりを大事にして下さいね!