こんにちは。いえだ ゆうです！
看護師の看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』へようこそ！
自由気ままないえだゆうのエッセイ！
あなたは、夢が叶うまでにかかる時間はどれくらいと考えますか？
今回は、「1万時間の法則」について考えてみたいと思います。
１．「1万時間」ってどれくらいで達成できるの？
成功するには「1万時間の投資が必要」という考え方があります。
『天才！成功する人々の法則』（勝間和代訳、講談社）、『藤原和博の必ず食える １％の人になる方法』（東洋経済新報社 藤原和博）、『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』（主婦と生活社 西野亮廣）などで紹介されています。
では、1万時間とはどれくらいで達成できるのでしょうか？
毎日8時間なら3年半、平日5時間なら10年、平日3時間なら16年半という時間がかかります。
時間の使い方で夢を叶える年数が全く異なりますね。
あなたは、一万時間を何に投資してみたいですか？
「これから新しいことにチャレンジしたい！」と思っている方は、ぜひ、新たな夢を考えてみて下さいね！
もし新たな夢がはっきりしない方は、あなたが普段当たり前にしていることに夢のヒントが隠れているかもしれません。
あなたは、これまでに何に時間を費やしてきましたか？
実は、もうプロに近い時間を投資していることがあるかもしれませんよ！
あれやこれやと悩み続けているだけでは、どんどん、時間が過ぎていくだけです。
これと決めたら、とことん「努力×継続」をしましょう。
あなたの夢が「看護師になる」ことで、「看護分野に進んだけど上手くいかない」と思っているのであれば、あなたが看護に向いていないのではなく、一万時間の投資ができていないだけかもしれません。
あなたが頼れる看護師になるには、毎日８時間働いて3年半で到達というプランです！
でも、休みの日などを考慮すると、５年でリーダーシップを発揮できる看護師になれるイメージです♪
さて、今のあなたの夢の過程はどの段階ですか？
２．あなたの希少性はどこにある？
1万時間を費やせば、その道のプロになれる！
そうなれたら幸せですよね♪
ただし、一分野の「100人に１人」のレベルであれば、その他大勢のライバルから抜け出すことは難しいそうです。
先ほどの藤原和博さんの著書の中でも紹介されていますが、ビジネスで求められる人材は、高い希少性を持っている人。
誰もができない仕事ができる希少性の高い人材になることで、求められ続けるし、ライバルは減る。
では、どうすれば希少性の高い人材になれるのでしょうか？
藤原和博さんは、一つの分野だけではなく、Aの分野で「１００人に１人」の人材をめざし、Bの分野で「１００人に１人」を目指す。
すると、「１００人に１人×１００人に１人＝１万人に１人になれるよ」と述べています。
さらに、Cの分野で１万時間を費やすとすると、１００万人に１人の人材になる。
100万人に１人の人材になると、「稼げる人材」になれるそうです。
看護には色々な働き方がありますので、あなたが、看護現場で１万時間投資して、転職して看護教員に１万時間投資して、転職して管理職に１万時間投資するのであれば、あなたは希少性の高い看護師になりますね！
そして、もし、あなたが、「看護以外の分野でも叶えたい夢がある！」と思っているのであれば、藤原和博さんがおすすめしている違う分野の掛け合わせで希少性を高めていく方法がオススメです！
いえだゆうは、違う分野の掛け合わせで希少性の高い人材になることを目指しています！
看護現場で１０年以上働いてきましたので、看護現場ではプロの人と言えます。
今のいえだゆうは、看護以外の世界に軸足を置くことを決め、ブログの世界で上位１％を目指して時間を投資している段階です♪
３．まとめ
いかがですか？
あなたが叶えたい夢はなんですか？
夢を叶えるために、まずは１万時間投資する覚悟を決めましょう！
そして、その後は、分野をずらして、１万時間を費やしていく。
３つの分野の中で、１００人に１人の人材になれば、１００万人に１人の希少性の高い人材になれます。
さあ、悩んでいる暇はありません。
あなたの成功は、「努力と継続と掛け合わせ」で生まれます！
Let’s action♪
