【早くしなさいを控える】ママと子どもが笑顔になる詩を紹介!世界は一冊の本だ!

 

こんにちは。いえだ ゆうです!

 

看護師の看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』へようこそ!

いえだゆうのママ目線:育児日記です!

 

今回は、マイペースな息子君の世界を楽しめる大人になるための詩について書いていきたいと思います!

 

1. 思い通りにならなくてイライラ(^▽^;)

 

我が家の息子君は、本当にマイペースくんです。

 

たとえば、保育園に行く日の朝の過程は決まっているんです。

 

朝起きて、顔を洗って、トイレに行って、着替えをして、ごはんを食べて、保育園グッズを持って、時間になったら家を出て、自転車に乗って保育園へGO!

 

なのに、この繰り返しができない(>_<)

 

このような調子で、一日中何かにつけて、時間がかかってしまうのです。

 

私がいくら「早くしてー!!!」と言っても、のらりくらり。

つい、この行動の遅さにイライラしてしまうです(>_<)

 

 

「はー。また、イライラしてしまった。」

そういう自分に自己反省。。。

 

イライラの正体の大半は、私が作り出しているはずなんです。

 

なぜなら、「私の頭の中が、いつも騒がしいからだ」と思っています。

 

「隙間時間を最大限に使って、あれこれしよう」と考えてしまう自分がいるからなんです。

 

さっさとやるべきことは終わらせて、やりたいことのために時間を使いたい!

 

だから、息子くんにも、その時間内での行動を要求し、私が立てた予定通りに動いてもらおうとしてしまう。

 

まあ、100%思う通りにいきません。そして、思うようにコトが進まなくてイライラ。

 

そりゃあ、段取りを組んでいるのは私だから、彼には関係ない。

 

いくら私の予定を伝えても、息子くんの頭の中にあるのは、自分の関心事。

 

息子くんに見えている世界を楽しみたい!ただ、それだけ!

 

一方で、私の頭の中にあるのも、自分の関心事(^^ゞ

 

お互い自分の関心事に興味があるから、相手がそれを拒む行動をとるとイライラ。

 

お互い様な話ですね。

 

2. ねえ、ママみてみて攻撃!

 

さて、息子くんの頭の中はどうなっているのでしょうか?

 

できることなら、覗いてみたいものです。

 

だって、朝の工程は決まっているのに、それなのに、「ねえ、ママみてみて」攻撃!

 

「ねえ、ママ、みて~」と呼ばれていったら、めざましTVくんとのじゃんけんタイム。

「ねえ、ママ、みて~」と呼ばれていったら、小さなクモにビビってる。

「ねえ、ママ、みて~」と呼ばれていったら、アリさんを発見して、ながめている。

「ねえ、ママ、聞いてみ~」と言われて、耳を澄ますと、スズムシさんが泣いている。

 

こういう調子で、毎日、同じ工程なのに、時間通りにコトが進まない。

一日に何十回と言われる「ねえ、ママみてみて攻撃」。

 

仕事の日は、つい、「早くしなさい!」と言ってしまっている自分がいます・・・(>_<)

 

3. そっか、たっくさんの本を読んでるんだね♪

 

でも、心の中では、「もっと時間にゆとりを持てたらいいのにな~」と、常々思っています。

「え~、どうして見えたの?」

「え~、何でそんなことに気づいたの?」

「え〜、どうして聞こえるの?」

 

私には見えていない世界が息子くんには見えている。

 

そう、息子くんの前にあるのは、開かれた世界!

 

全てのことに好奇心の目を向けている。

 

全ての関わりが遊びなんだ。

 

そういう息子くんの世界をこまやかに見てみると、色々な発見があって、本当に面白い(^^♪

 

自分が立てた時間通りのスケジュールをこなすことなんて、馬鹿らしく思えてくる。

 

そんなことで、イライラしているより、息子くんと一緒に、ワクワクしながら楽しい時間を過ごす方が何倍も幸せだ(^。^)y-.。o○

 

ママが忘れてしまった、見えなくなってしまった、君が見えている世界をたっくさん教えてくれてるね(^^♪

世界は一冊の本  長田 弘

本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。

書かれた文字だけが本ではない。
日の光、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。

ブナの林の静けさも、
ハナミズキの白い花々も、
おおきな孤独なケヤキの木も、本だ。

本でないものはない。
世界というのは開かれた本で、
その本は見えない言葉で書かれている。

・・・

人生という本を、人は胸に抱いている。
一個の人間は一冊の本なのだ。
記憶をなくした老人の表情も、本だ。

草原、雲、そして風。
黙って死んでゆくガゼルもヌーも、本だ。
権威をもたない尊厳が、すべて本だ。

200億光年のなかの小さな星。
どんなことでもない。生きるとは、
考えることができるということだ。

本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。

 

息子くんは、見えない言葉で書かれた、たっくさんの本を読んでいる。

 

それを大人が邪魔してはいけない!(仕事の時は、許してね(●^o^●))

 

常に心にそう刻み、つい、時間に追われてイライラしてしまう自分を退治しながら、私と同じように忙しくて、つい、子どもの「ねえ、ママみてみて攻撃」にイライラしてしまうママさんに、伝えたいために、このエッセイを書きました(^^♪

 

こどもが見ている世界を一緒に楽しみましょう(^^♪

 

さあ、一緒に、本を読もう!

 

 

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