こんにちは。いえだ ゆうです!
看護師の看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』へようこそ!
今回は、ショックの種類をゴロで覚える方法を紹介します!
YouTube「看護+ONE大学」でも紹介しています♪
さっそく、どうぞ~!
1.ショックの種類の覚え方を紹介!
ショック状態の患者さんと言えば、緊急性が高く、即座に対応しなければなりません。
ショックとは、末梢組織に酸素が届いていない状態で緊急事態です。
そんな時に、「ショックの種類は何だろう?」とゆっくり考えている余裕はありません。
まずは、ショックの種類についてご紹介!
でも、このままだとなかなか覚えられないんですよね。
なので、4種類の語呂を考えてみました!
4種類のゴロは、「しんぺいは、じゅんけつ」と覚えましょう!
「しん・ぺい・(は)・じゅん・けつ・」⇒「心・閉・循・血」
「心・閉・循・血」といえば、
「心原性・閉塞性・循環血液量減少性・血液分布異常性」と思い出せたらOKです♪
ショックの原因も一緒に頭に入れておきましょう!
・心原性:心臓のポンプ機能低下により、心拍出量が低下
・閉塞性:心臓が圧迫されることで拡張しきれないため、心拍出量が低下
・循環血液量減少性:循環血液量が減少し、心拍出量が低下
・血液分布異常性:自律神経の失調や末梢血管の拡張などにより循環血液量が低下し、心拍出量が低下
その後は、疾患が連想できるようになったバッチリですね。
☆「しん」は、「きん・べん・ふせい」⇒「筋・弁・不整」
「筋・弁・不整」⇒「心筋梗塞・弁膜症・不整脈」
☆「ぺい」は、「たん・きん・ぱい」⇒「タン・緊・肺」(6h6tと一緒に覚えよう♪)
「タン・緊・肺」⇒「心タンポナーデ・緊張性気胸・肺動脈塞栓」
☆「じゅん」は、「ねつ・だっ・しゅつ」⇒「熱・脱・出」(頻脈の要因)
「熱・脱・出」⇒「熱傷・脱水・出血」
☆「けつ」は、「はい・あな・しん」⇒「敗・アナ・神」
「敗・アナ・神」⇒「敗血症・アナフィラキシー・神経原生(脊髄性)」
何度も口ずさんで、現場で思い出せるようにしておきましょうね♪
2.まとめ
いかがでしょうか?
ショックの種類は4種類で、「しんぺいはじゅんけう」⇒「しん・ぺい・(は)・じゅん・けつ」でバッチリです♪
ぜひ、現場で役立てて頂ければ幸いです!
☆こちらもおすすめです!
こんにちは。いえだ ゆうです! 看護師の看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』へようこそ! 今回は、「さるもちょうしんき」のゴロについて紹介し[…]
こんにちは。いえだ ゆうです! 看護師の看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』へようこそ! 今回は、ショックの5徴候をゴロで覚える方法を紹[…]
こんにちは。いえだ ゆうです! 看護師の看護師による看護師のための新しい生き方を応援する情報メディア『看護+ONE』へようこそ! 今回は、ショック患者の対応で学んだことをまとめ[…]